Product Details
ISBN 10 : 4862513220
Content Description
フクシマ原発の先行きも不明なまま各地の原発の再稼働を急ぐ政策の矛盾を鋭く指摘し次代のエネルギーのあるべき道筋を示す。
目次 : 第1章 原発問題の現在―苦難は続く/ 第2章 原発の事業性―今や再検討され始めている/ 第3章 原発による汚染・内部被曝の悩みは続く/ 第4章 核廃棄物の処理は全然進んでいない―高速増殖炉や核燃料サイクルは問題がある/ 第5章 東電の大事故問題―廃炉処理・総費用など難題山積/ 第6章 原発のあり方についての総合的な見方:その一・その二―脱原発の方向へ潮目も変わり始めている/ 第7章 新しいエネルギーの方向―再生可能エネルギーへ世界は進む(遅れている日本にとって必要な追いつき、追い越せ)/ 終章 まとめ―原発問題のあり方を総括する
【著者紹介】
安藤顯 : マネジメントプランニング代表。東京大学教養学科科学史科学哲学、卒業、コロンビア大学研修。1967/12三菱レイヨンニューヨーク事務所長。1978/1フィシバ社(ブラジル)専務取締役。1978/1三菱レイヨンドブラジル社長。1985/4太陽誘電常務取締役。太陽誘電‐ドイツ、USA、シンガポール、韓国、台湾専務理事。1995/6太陽誘電常勤監査役、2001.6退任。2001/6〜マネジメントプランニング代表。/10〜日本経営倫理学会会員。2014/4〜地球サステイナビリティを考える会主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
