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宝くじが当たったら 講談社文庫

安藤祐介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062932806
ISBN 10 : 4062932806
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2015
Japan

Content Description

32歳、わくわく食品経理課勤務、独身。ごく普通のサラリーマン・修一が買った宝くじは、一等2億円の大当たり!急に現れた親戚、慈善団体に同級生。さらにネットに実名が流出。会社の電話が鳴りやまない!幸運が招いた大混乱、いったい誰を信じれば?ジャンボなドリーム、宝くじエンタテインメント!

【著者紹介】
安藤祐介 : 1977年、福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、学習塾に入社するも過労で倒れて退職、2社目の酒類業界新聞社では試用期間で解雇通告を受ける。その後は営業職としてITベンチャー3社を渡り歩き、現在公務員。2007年、『被取締役新入社員』でTBS・講談社第1回ドラマ原作大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ショースケ

    32歳独身、わくわく食品経理科に勤めるごく平凡なサラリーマンの新堂修一。年末ジャンボで2億円が当たってしまった! それからは増える親戚、慈善団体からの寄付の攻撃、妬みとやっかみに抗う毎日。以前親友に100万円を貸して逃げられた経験を持つお人好し。実家のリフォーム、同窓会と称してのパーティ様式のイベントセミナーと、あれよあれよと流される修一。なんと切ない最後だろう。当たってしまったばっかりに… 修一の人の良さにほっこりするも気の毒だった。それでも宝くじ一度は当たってみたい!

  • スエ

    新堂修一、32歳。 中堅食品会社勤務、独身。 ある年末。宝くじで2億円が当たった!! …噂は広まるが、意地でも会社は辞めない決意をする。 しかし人間、お金を持つにも器が必要なのか…。あっという間にお金は減ってゆく。 万年係長の上司の言葉が身に染みる。「持ってる人」と「持っちゃった人」。

  • mr.lupin

    一等2億円の宝くじが当たった普通のサラリーマンの修一。その後どんな人生を送るのか興味津々で読了。う〜ん、想像通りとは言わないが、やっぱりイロイロな人達が押し寄せてくる訳だね。特に現代はネット社会だからすぐに情報とかもアッと言う間に広まっちゃうし、ある意味恐ろしい話だったような。もちろん宝くじで大金が当たれば嬉しいけど…その後の事はホントに当たった時にでも考えよう (笑) 最後が修一が幸せになれそうな終わり方で良かったな。☆☆☆☆★

  • ゆきちん

    サマージャンボを買ってあるので「読むしかないでしょう!ふふふ!」と思ったのだけど、展開がベタすぎる。2億円を手にした主人公は普通に暮らそうと努力するんだけど、まー、ベタな展開で。私はこうはならないわよ、と思った次第。ここにも公表しませんから!…ちょっと旅先からの投稿が増えるかも…?(*ˊ艸ˋ)♪*

  • まちこ

    《図書館本》宝くじがこんなに当たる人、羨まし〜い!2億当たったら絶対他人には言わない。私だったらどのレベルの家族まで話ちゃうかな〜?とりあえずマンションじゃなく戸建てを買うわ。で、個人年金を一括でバーンと支払ってちょこっと投資信託して・・・・1000万ずついくつかの銀行に預けようか。仕事はパートにして年間200万円給料にプラスして使っていく・・・・ああ妄想って楽しいわね。友達運はなかったけど志織とうまく行くといいね。

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