Books

テノヒラ幕府株式会社 講談社文庫

安藤祐介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062936859
ISBN 10 : 4062936852
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2017
Japan

Content Description

ゲームオーバー寸前!?崖っぷちのスマホゲーム制作会社「テノヒラ幕府」に集まった面々は、夢追い系の絵描きから、一流企業出の元偉いオジさんまで、来歴もマインドもてんでバラバラ。その作務衣の歴女が社長だって?先行き透明度ゼロのスマホゲーム戦国時代を生き延びるために、彼らの挑戦が今始まる!

【著者紹介】
安藤祐介 : 1977年、福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。2007年、『被取締役新入社員』でTBS・講談社第1回ドラマ原作大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • itica

    小さなスマホゲーム制作会社の社員たちの思いはひとつ、ヒット作を生み出すこと。会社の生き残りを賭け、一流起業出のオジサンや経験ゼロの若手絵師の投入が、吉と出るか凶と出るか。個性的なメンバーゆえ、ぶつかることも少なくない。会社は変わらなければいけないのか、変わってはいけないのか、難しいところだなぁ。こういう業界は浮き沈みが激しいんだろうね。息子に貰ったので読んだけれど、スマホゲームはやらないので、いまいちピンとこなかったような。

  • まちこ

    《図書館本》スマホゲームの制作会社『テノヒラ幕府株式会社』のモットーは手の平サイズのでっかい幸せ。その仕事環境はブラック企業そのもの。その中で揉まれる経験ゼロの絵師雪丸こと拓真の成長の記録。----こんな働き方は40になったら難しいだろう。体がついて来ないよ。でも信念を持ってやりたい事をやれる仕事って幸せだろうな。

  • Walhalla

    スマホゲーム開発の零細企業で働くことになった25歳男性の物語です。私はスマホゲームはやりませんが、ソフト開発の苦労や、実はリリースしたあとの方が大変だったりすることは良く知っています。そんななか、若い会社を導く同僚の小野里さんが格好いいです。何歳になっても企業人として成長できるって、素晴らしいですね。

  • タルシル📖ヨムノスキー

    スマホの登場はゲーム好きの自分にとってまさに革命的な出来事だった。本当に家族をほったらかしにして夢中になった。でもある時ふと気づく。ファミコン時代のように一つのソフトをやりこむのではなく、DLしてはシナリオも読まずにテキトーにポチポチやって、すぐに削除の繰り返し。なんだか虚しくなってスマホゲームは卒業し読書の世界へ。この物語は「手のひらサイズのでっかい幸せ」を理念に掲げる若きスマホゲームメーガーの成長譚。20代と50代の新人ペアがなかなかいい感じだが、なぜか全体的に登場人物の印象が薄いと感じるのは私だけ?

  • いーたん

    以前読んだ安藤さんのお仕事小説と比べると、少し物足りない感じがしました。どこが?というと、ラスト…物語の終わり方です。綺麗にまとまってはいるけれど、もう少し爽快感があれば良かったです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items