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吉本隆明 思想家にとって戦争とは何か シリーズ・戦後思想のエッセンスシリーズセンゴシソウノエッセンス

安藤礼二

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140818039
ISBN 10 : 4140818034
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦後75年、気鋭の論客が戦後知識人を再評価する新シリーズ創刊!
シリーズ・戦後思想のエッセンス

なぜ人は、破滅に身を委ねてしまうのか?
60年安保闘争や全共闘運動など、戦後の学生・労働者闘争に多大な影響をもたらした吉本隆明。国家論や言語論など、多岐にわたる彼の思想の原点には「戦争体験」があった。戦後思想史の巨人を読み解く、新たな視点を提示する。

【著者紹介】
安藤礼二 : 1967年東京都生まれ。文芸評論家、多摩美術大学美術学部教授。早稲田大学第一文学部卒業(考古学専修)。出版社の編集者を経て、2002年「神々の闘争―折口信夫論」で群像新人文学賞評論部門優秀作に選ばれ、批評家としての活動をはじめる。2009年に『光の曼陀羅 日本文学論』(講談社)で大江健三郎賞と伊藤整文学賞を受賞。2015年には『折口信夫』(講談社)で角川財団学芸賞とサントリー学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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