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日本企業ceoの覚悟 中公文庫

安藤宏基

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784122064874
ISBN 10 : 4122064872
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

オリンピックイヤーである二〇二〇年に、「時価総額一兆円企業になる」。日清食品ホールディングスが五か年中期経営計画に掲げた経営目標である。株価に左右される時価総額を、なぜ、経営目標としたのか?CEOが自らの職を賭して決断した本意と、実現へ向けてのロードマップを披瀝する。

目次 : 第1章 時価総額一兆円企業へ。/ 第2章 コーポレート・ガバナンスの時代。/ 第3章 安心が「究極のおいしさ」である。/ 第4章 人工頭脳とロボティクスで日本再生。/ 第5章 WEBマーケティングの極意とは。/ 第6章 グローバル人材の育成。

【著者紹介】
安藤宏基 : 日清食品ホールディングス代表取締役社長CEO。1947年大阪生まれ。71年慶應義塾大学商学部卒業。72年米国日清入社、73年日清食品入社。85年代表取締役社長。97年カンヌ国際広告映画祭「ADVERTISER OF THE YEAR」受賞。2005年藍綬褒章。07年公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団理事長。世界ラーメン協会(WINA)会長。08年から日清食品ホールディングス代表取締役社長CEO。ほかに日本経済団体連合会常任幹事、国際連合世界食糧計画WFP協会会長、日本陸上競技連盟評議員、食育推進会議専門委員(農林水産省)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Minyole

    この本を読んで優秀な熱意あふれる人材が集まる、プラスのスパイラルが見えました。目標達成できなかったら辞職すると公言してしまう潔さは、リスクを犯しながらも、その言葉が社員を鼓舞して達成の確度を高めるし、万が一の時には後継者の当たりもついているのでしょうね。

  • Kazuo Ebihara

    2015年、株式時価総額5700億を2020年1兆円を公言し、 「いっちょう、やりますか」をスローガンにした安藤社長。中期経営計画から、コーポレートガバナンス、WEB戦略、目指す商品作りまで、社内情報を極限まで開示し、本音で語っています。 新装された社員食堂の名はカブテリア。前代未聞のカフェテリア式株価連動型食堂。月末の株価が、前月の月平均株価を上回れば、「ご褒美デー」に豪華メニューを、下回れば、「お目玉デー」に質素な食事を役員自らが配膳すると云う。 ユニークなマーケティング活動から目が離せません。

  • akanishi

    面白く読めた。5章Webマーケティングは本人でしか書けない内容

  • toiwata

    ”日清食品は安藤百福が発明したチキンラーメンという一粒の種によって創業されてからすでに五十ハ年がたった。“ p. 164 ホンダと双璧だと思う。00

  • ナオキ

    食品メーカーの開発に関わっている立場としては、担当職務だけではなく、会社全体のこと、企業トップの考えを常に意識することが必要だと感じる。

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