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ISBN 10 : 4861940621
Content Description
森林業、これは「環境生産業」である。「環境の21世紀」を生きる現代において東洋自然観そして未来文明に眼をむけ、環境問題をもっと身近に考える。
目次 : 第1章 森林業体系の構築(森林業―その後の展開/ 森林生態系とその三大原動力/ 森林業体系づくりへの布石/ 森林業体系の具体化)/ 第2章 知的作業指向による間伐(作業指向の生まれと深まり/ 間伐は、なぜ必要なのか/ 新たな間伐への下準備/ 新たな出立への拠点)/ 第3章 みどり(森林)文明社会への道(『成長の限界』および環境保護国・アメリカ/ 著『自然学の展開』の傑人・今西錦司/ 『自然真営道』が示唆する「みどり産業」/ 女性(おんな)の環境性からのNPO・みどり社会/ みどり(森林)文明社会を求めて)
【著者紹介】
安藤勝彦 : 1944(昭和19)年岐阜県生まれ。1963(昭和38)年岐阜県立中津商業高校卒業。ネパールにて技術協力、地域開発に携わる。その後、10年ほど自然食品店を経営。1997年(平成9)年から岐阜県の川上村(現中津川市)森林組合の造林班に所属。2007(平成19)年2月、上記組合をケガにより退職。NPO法人「恵那山みどりの会」前森づくり部長。任意団体「東濃森林(もり)の会」代表。岐阜県中津川市森林組合の組合員。林業士、森林インストラクター(準)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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