Books

田沼意次 汚名を着せられた改革者 日経ビジネス人文庫

安藤優一郎

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296120185
ISBN 10 : 4296120182
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan

Content Description

北斎も歌麿も、彼の存在なしには語れない。世界に先駆けた重商主義への転換と町民文化の隆盛へ、道半ばで権力闘争に敗れた男の生涯。

【著者紹介】
安藤優一郎 : 歴史研究者(日本近世政治史・経済史専攻)。1965年千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程満期退学。文学博士(早稲田大学)。JR東日本「大人の休日」倶楽部のナビゲーターとして旅好きの中高年の人気を集め、NHKラジオ深夜便などでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Emkay

    大河ドラマのための書き下ろしだろうが、田沼意次の一生を実にバランスよく読みやすく、歴史学者がまとめてくれた良書。出世街道、老中就任、経済政策、功罪、失脚、そして晩年、とすっきり頭に入る。昔教科書でさらっとしか学習しなかった人物の栄枯盛衰だけでなく、出世と転落の背景となった江戸幕府経済の行き詰まり、浅間山の噴火、側近政治、吉宗が種を蒔いた御三卿と御三家の対立、そして浅間山の噴火といった、時代のダイナミズムを感じ取ることができた。

  • オルレアンの聖たぬき

    再読本。大河ドラマの背景を学ぶのによい。ただし、サマリーであることを念頭に置いて読むといい。

  • かぎまるこ

    大河ドラマ「べらぼう」で幕閣事情・人間関係がよくわからなかったので読みました。わかりやすかったです。これで益々ドラマを楽しめます。

  • オルレアンの聖たぬき

    次の大河ドラマ『べらぼう』を楽しむためにその時代背景を測るための予習にぴったりだった。田沼意次の時代がどういう時代でどうなったから、娯楽としてなにを求めたか。わかりやすい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items