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ISBN 10 : 4532168341
Content Description
重大な危機から国をまもるには、時に権力を譲り渡し、沈黙する、という政治決断もある。日本の資本主義の父はなぜ、“生涯の主君”の伝記編纂に心血を注いだのか。
目次 : 第1章 敗軍の将・徳川慶喜―幕末の前半生/ 第2章 一橋家家臣・渋沢栄一―“生涯の主君”との出会い/ 第3章 静岡藩士・渋沢栄一―幕臣から亡国の遺臣に/ 第4章 敗者が新政府の土台に―渋沢栄一、大蔵省へ/ 第5章 海舟の功績か、慶喜の深慮か―政権交代の深層/ 第6章 「朝敵」の汚名を晴らす―徳川慶喜公伝の編纂/ 終章 敗者として生きた二人の意地
【著者紹介】
安藤優一郎 : 歴史家。文学博士(早稲田大学)。1965年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業、早稲田大学文学研究科博士後期課程満期退学。江戸をテーマとする執筆・講演活動を展開。JR東日本大人の休日・ジパング倶楽部「趣味の会」、東京理科大学生涯学習センター、NHK文化センターなど生涯学習講座の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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tamami
読了日:2021/06/26
kawa
読了日:2021/07/12
yyrn
読了日:2021/07/22
やまとさくら
読了日:2017/01/19
マーボー王子
読了日:2015/01/10
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