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アンガーマネジメントで読み解く なぜ日本人は怒りやすくなったのか?

安藤俊介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798065458
ISBN 10 : 4798065455
Format
Books
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アンガーマネジメントの第一人者による「怒りをおさえる」入門書!ネガティブなニュース、怒りっぽい家族や友人、価値観が合わない同僚、意味不明な同調圧力…。100万人が実感!自己肯定感を高めて負の感情をコントロールする。10年前の10倍、怒りやすくなっている時代を生き抜くアンガーマネジメントの技術。

目次 : 第1章 なぜ日本人は怒りやすくなったのか?/ 第2章 要注意!自己肯定感が低いと怒りやすくなる/ 第3章 自己肯定感が低くなった原因と今後の解決法/ 第4章 自己肯定感を左右するコアビリーフと向き合う/ 第5章 同調圧力から生じる怒りをどう回避するか/ 第6章 これからの時代をムダに怒らない6つのヒント

【著者紹介】
安藤俊介 : 一般社団法人日本アンガーマネジメント協会代表理事。アンガーマネジメントコンサルタント。1971年、群馬県生まれ。2003年に渡米してアンガーマネジメントを学び、日本に導入し第一人者となる。アメリカに本部を置くナショナルアンガーマネジメント協会では15名しか選ばれていない最高ランクのトレーニングプロフェッショナルに、アジア人ではただ一人選ばれている。企業、教育委員会、医療機関などで数多くの講演、研修などをおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えんちゃん

    読友さんのレビューに惹かれ。職場に毎日ずっと怒っている同僚がいる。なんでそんなに怒るのか不思議なので読んでみた。近年日本人が怒りやすくなった理由と対策について。〇〇すべきという同調圧力による正義中毒の増加。ムダに怒らないために、イラッとしたら秒待って冷静にスルーすること。煽ってくるニュースや人からはとにかく逃げるが勝ち。コロナ禍を例にした、分かりやすくてためになる一冊。早速明日からスルーしよう。

  • かずぼう

    当たり本、内容が的を射ている。怒りは『安・近・短』なエンターテイメント、わざわざ腹立たしいニュースを見に行く〜確かに。「不機嫌をアピールする人」は、自分の感情に自分で責任を取れない、未熟な人、自分で対処法が分からず他力本願で他人を頼る〜職場でいた上司、俺がこんなに不機嫌アピールしてるのに何で皆んな声を掛けないんだ!と逆ギレ「怒りに任せて論破しようとしてくる人」は相撲のようにがっぷり四つには組まない、合気道の様に受け止めるのでなく、受け流す〜おっしゃるとおり、剛ではなく柔で、柳の様に返したい。良書4点/5

  • ロクシェ

    評価【○】アンガーマネジメントはぜひ身につけたいスキルだと考えていた。けれども「怒り」の感情と向き合うわけだから当然、人間の負の側面に着目する必要がある。そのダークサイドには自身に該当する部分もあるわけで、読み進めるほどに鬱屈とする、「しんどい読書だな」と感じる瞬間が多々あった。結論として今の私が学ぶには時期尚早、挑戦レベルの足りない高難度ダンジョンと判断。そこに気づけたことが一番の学びだった。アンガーマネジメントがコントロールできるのは「衝動」→「思考」→「行動」の3つ。コアビリーフと併せて意識したい。

  • ノンケ女医長

    はっとした。「基本的に、親は子どもを承認するものですが、親が認めるものと子どもが認めてほしいものが違っていることで、満足に承認を受けなかったと感じてしまいます」(96頁)の言葉。親とは20年、30年も離れていたりして(私は母親と15歳の年齢差)、価値観は違う。生きた世代も、判断基準も違う。お互いに、相手を理解することもできない。「親に褒めてもらえなかった」「何も良くしてもらってなくて、恨んでいる」と感じる人も多いが、この一文はなんだか、頷けた。読んで前向きにもなれた。

  • スリカータ

    アンガーマネジメントという言葉をよく聞くようになったが、具体的にはどういうものなのか知らなかった。文章が系統立てて丁寧に紐解き、分かりやすく一気読みしてしまった。自己肯定感が低いとどういう行動をするのか、いくつか挙げられていたけどマウンティングもそうなのね…。私は他人からマウント取られても、暫く経ってから「あれはマウントだったのか…?」と気付くほど鈍いので、メモしながらじっくり再読したい。そして、著者の本を他にも読んでみたくなった。

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