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「怒り」を生かす 実践アンガーマネジメント 朝日文庫

安藤俊介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022620019
ISBN 10 : 4022620013
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

小さなイライラは消し、大きな怒りは原動力に変える。パワハラや危険運転など、理不尽な他人の「怒り」から自分を守り、怒るべき時には正しく怒る。怒りの感情と上手に付き合う心理トレーニング「アンガーマネジメント」が身に付けば、仕事や人間関係が劇的に変わる!

目次 : 第1章 「怒りに負ける人」「怒りを生かす人」の違いとは?(怒りにふりまわされない人には、ぶれない芯がある/ 「失ったものは元に戻らない」という孫子の教えに学ぶ ほか)/ 第2章 日々、イライラする、ささいなことにムッとくる場合(「とっさに怒る」の悲劇を防ぐためには、6秒待つ/ スマホや文庫本で、怒りの再生産の流れを断つ ほか)/ 第3章 大きな怒りを感じたり、怒りが積もり積もった場合(「なんとなく知っている」と「正確に理解している」の違いをわかる/ 動物の観察日記をつけるように自分の怒りを記録する ほか)/ 第4章 「怒りたいのに、怒れない」と悩んでいる場合(怒っても、なぜか嫌われない人の特徴を考えてみる/ 「実際に怒ることで、怒りたければ、怒ってもいい」と気づく ほか)/ 第5章 「怒りを生かす人」であるために大切な8つの習慣(「一本筋が通っていること」を大切にする/ 「怒ったくらいでなくなる人間関係でいいのか?」を問う ほか)

【著者紹介】
安藤俊介 : 1971年群馬県生まれ。日本アンガーマネジメント協会代表理事。外資系企業、民間シンクタンクなどを経て渡米。ナショナルアンガーマネジメント協会(米国)では最高ランクのトレーニングプロフェッショナルに米国人以外で唯一登録。民間企業をはじめ、各教育機関、医療機関など数多くの研修、セミナーを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かきし

    普通に生活していれば怒りの感情に苛まされる場面もあるわけで、怒りの感情をどうコントロールするかが大事。 時には怒ることも大事、ただし信念を持って。 だって合理的に考えて怒らない方が得に決まっているのだもの。 「キレそうになったら6秒待つ」 「怒っている自分への実況中継」 「下へ怒るときは一貫性を持って」 「ソリューションフォーカス〜原因や理由よりも目標や理想を実現する解決策にフォーカスして怒る」 自分、怒りの沸点はそこまで低くはないと思っておりますが勉強になりましたです。

  • takakomama

    短気な人、怒りっぽい人のそばにいると、私までイライラしてしまうこともあるし、八つ当たりされるのはきついです。アンガーマネージメントは怒りの感情と上手に付き合う心理トレーニング。イライラはしないようにするけれど、怒るべきこと、怒るべき時には正しく怒る。「怒る」か「怒らないか」は、自分が決めること。アンガーマネージメントを実践して、怒りっぽかった著者自身が変わった体験談がよかったです。

  • ひろ

    「怒ってはダメ」と否定するのではなく「怒りを生かす」ことに焦点を当てていて、とてもわかりやすかった。アンガーマネジメントはアメリカで生まれたものだが、著者は日本人、日本社会の特質を研究し、アメリカのそれと比較することにより、日本人にうまくフィットするものにして拡めているところに価値がある。日本人は必要なときに「うまく怒れない人が多い」というのは、自分のことや、ここ数年の事件を見てもよくわかる。怒りにふりまわされない三浦和良さん、怒りをポジティブなエネルギーに変換してきた松本人志さんが印象に残った。

  • marynokawari

    下記2点を主に解説しておりためになりました。 ・本当に今この状況で強く怒る(イライラする)必要があるのか考える ・怒る必要のある場面で、自己中心的な言葉を周囲にぶつけるのではなく、改善して貰うにはどうするか 日本人はむしろ必要な時に怒れないことが多いらしく、本書を読むとむやみに我慢・コントロールすべきだと受け取ってしまうかもしれませんが、違います。

  • ohion

    「実践」の文字が表題にあったので読んでみた。昨年末に読んだ本のほうが、アンガーマネジメントするにあたっての手法が印象に残る。今回は、自分の大事にしたい、守りたいことが怒りの元になること。溜め込むのではなくうまく怒りを表出させることが大事ってことが印象に残る。自分で使い分けろってことかな。

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