Books

アダルトメディア年鑑2024(仮)Aiと規制に揺れる性の大変動レポート

安田理央 (Adult)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784781622644
ISBN 10 : 478162264X
Format
Books
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

性の「現在」がこの一冊でわかる!人間の性が根底から変わりつつある中で、アダルトメディアは、ITやAIの進歩によって驚くべきレベルに達している。しかし合法、グレーゾーン、違法さまざまで、全体像を把握するものは誰一人としていない。それならばと立ち上がったアダルトメディア総研の面々が、漫画、ゲーム・アニメ、AV、女性向け、小説、音声、AI、アダルト規制などの観点から、性の大変動をレポートする。

目次 : 巻頭言 今、我々はアダルトメディアの大変動期に立ち会っている!/ 第1章 漫画/ 第2章 ゲーム・アニメ/ 第3章 実写動画/ 中間言 「女性向け」を探って初めて見える「男性向けの本質」/ 第4章 小説/ 第5章 音声/ 第6章 AI/ 第7章 アダルト規制/ 第8章 その他の印刷物/ 第9章 その他のアダルト/ 巻末言 AIと規制の時代

【著者紹介】
安田理央 : 三次元アダルトメディア編集統括。1967年埼玉県生まれ。ライター、アダルトメディア研究家。美学校考現学研究室卒。主にアダルト産業関連をテーマに執筆。特にエロとデジタルメディアの関わりや、アダルトメディアの歴史の研究をライフワークとしている。AV監督やカメラマン、漫画原作者、トークイベントの司会者などとしても活動

稀見理都 : 一・二次元アダルトメディア編集統括。美少女コミック研究家、マンガ家インタビュアー、ライター。日本マンガ学会所属。サークル「フラクタル次元」主催、同人誌『エロマンガノゲンバ』シリーズを編集、出版。企画「エロまんがとSF」にて第24回暗黒星雲賞受賞。2015年、2016年アメリカのカルフォルニアで行われた北米最大のアニメイベント、ANIME EXPOに肩書き「HENTAIスペシャリスト」で正式ゲストとして招待され、講演を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • garth

    FANZAとDL Siteの違いとか勉強になった。アダルトメディア規制を求める人にこそ読んで欲しい

  • kenitirokikuti

    本書刊行の狙いのひとつは、エロ系の雑誌、特に専門誌の大減少して年間回顧の記事が作られなくなったことへの対応だそうな(AV誌だと現在2誌だけ、月刊FANZAと月刊SOD)。左は消極的な理由だが、二次元系と三次元系を架橋して情報交換したというこれまでには乏しかった試みも為されている▲「第3章実写動画」の「AV」から。〈23年はかなりゴックンものが賑わった1年であった。このゴックン作品が増えてきた大きな原因として「疑似中出しの増加」が挙げられる。〉中出し派は疑似には不満を抱くので、飲精に中出しを感じるようだ…

  • Wassssup_mymen

    現代エロメディアのまとめ本。同人AVというキーワードにアダルトの業界にも新自由主義の流れがきてるんだなと。テクノロジーと思想が性産業にまで浸透しているのはある意味で性産業が一大産業として成立している表れなのかもしれない。一応内容的には18禁。

  • バーニング

    漫画やゲーム、実写(AV)からマチアプやオナホールまで幅広くアダルトメディアの現状をフォローした一冊。個人的にはAVの規制強化が結果的に女優の移籍に繋がってる話は面白い。体感で多いなとは思ったけどこんなにみんなFAしてたんかと。野球選手と違って7年も8年も保有期間がないから、売れる女優が優位な時代(と新人冬の時代)はしばらく続くのかもしれない。生成AIや音声も包括した二次元サイドや女性向けジャンルの話も面白く、最後の方の同人AVとかパトロンサイトの話は何も知らんな、へーという感じでたいへん勉強になった。

  • 金吾庄左ェ門

    アダルトな作品は規制されて行き、紙媒体は電子で映像やDVDは配信とネットありきになって行きそうです。紙媒体は物価高のあおりを受け減少傾向にあり、編集の意地やプライドでなんとか存続しているという事に驚きました。同人AVと個人撮影の境界はわかりませんが、AV新法があまり機能していません。アダルトな作品がネット化して行っても、今度は決済手段という問題も発生します。アダルト作品の存続は日本の存続にかかわると言っても過言ではありません。AI規制の話もありましたが、それをすると二次創作を禁止する必要もあります。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items