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パンクス 青の時代 「ちょっとの雨ならがまん」1980年代パンクシーンの記憶と記録

安田潤司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866472379
ISBN 10 : 4866472375
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『ちょっとの雨ならがまん』監督 安田潤司の自伝的エッセイ。
パンクシーンの最重要記憶と記録、ついに解禁!!!

1981年、突如産声を上げた日本のハードコアパンクは、GAUZE、G.I.S.M.、THE COMES、THE EXECUTEを中心に広がり、THE STALIN、町田町蔵、ZELDA、じゃがたら、などと共に、シーンを席巻していった……。

<主な内容>
初めてのハードコアパンク/アナーキー/麻薬と買春の街で見た映画『狂い咲きサンダーロード』/下北沢五番街レコード/GISM BARMY ARMY/横山SAKEVI/法政大学学生会館ホール 東京バトルデイズ1/PUNKS 5DAYS池袋文芸坐ル・ピリエ/記憶喪失 東京バトルデイズ2/ラフィンノーズ ソノシートばら撒き/ハナタラシ/ガスバーナーパニック/BEAST ARTS発足「黙示録Apocalypse 6 6 6」/飴屋法水×横山SAKEVI/MASAMI 追悼GIG/DJ KRUSHとTOKYO DEEP/+R GISM.永久凍結/Ustreamとライブ配信/2011年3月11日/烈波壊虐音群突入911/くそったれの世界……etc.


《著者情報》
安田潤司(やすだ じゅんじ)
映画監督、作家。1962年生まれ。鹿児島と横浜在住。『ちょっとの雨ならがまん』(1983年)で監督デビュー。1996年、世界の音楽を紹介するNHK TV番組『TOKYO DEEP』を監督、世界30カ国以上に撮影取材。2000年から雀鬼・桜井章一に師事、Vシネマ「雀鬼」シリーズの闘牌指導、監修補、脚本を担当。イエロー・モンキー、頭脳警察、globe、LUNA SEAなど監督したMVは多数。映画監督作『素晴らしき日々も狼狽える』『ファー・イースト・ベイビーズ』ほか。

【著者紹介】
安田潤司 : 映画監督、作家。1962年生まれ。1983年、当時のPUNKシーンのドキュメント映画『ちょっとの雨ならがまん』(出演・町田町蔵、G.I.S.M.、ラフィンノーズ、GAUZE、石井聰互他)で監督デビュー。延べ5万人もの動員となり、いまだ伝説のパンク映画として語り継がれている。1996年、世界の音楽を紹介するNHK『TOKYO DEEP』を監督、世界30カ国以上に撮影取材で渡る。2000年から雀鬼・桜井章一に師事、雀鬼会の選手部長、ベストセラーVシネマ「雀鬼」シリーズの闘牌指導、監修補、脚本を担当。ザ・イエロー・モンキー、頭脳警察、globe、LUNA SEAなど監督したMVは多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • _apojun_

    「ちょっとの雨ならがまん」は2回見た。 最初は社会人になった年だから40年も前のこと。今はなき新宿LOFTで「ロッカーズ」と併映だったはず。 東京に出てきたばかりでビビりながらLOFTに向かった。 2回目はこの本にも出てきた、2018年頃の再上映。 ちょうど仕事で長期出張していたので横浜のジャックアンドベティまで見に行った。この時はこれも本に出てくる「オーラオーロラ」も見たっけな。 もし、当時自分が地方都市ではなく東京にいたらこのシーンとどんなふうに関わっていたのだろう、といっつも思う。

  • コウ

    著者の安田監督とはほぼ同年代で、ほぼ同じ音楽、バンド、ライブに夢中になっていたこともあり、自身の高校から大学、20代以降を振り返ったかのようでした。今でも80年代の日本のハードコアこそ世界に誇ることができる唯一の音楽ジャンルだと思っています。ライブに行くこと、自主制作のレコードを心待ちにして買いに行くことが生活の中心だったあの頃に再び戻りたいとは思いませんが、それでもとても愛おしい時代であったのは間違いありません。それを鮮明に蘇らせてくれる一冊でした。

  • takoyama

    安田潤司さんの10代の時からの活動に、ハードコアパンクの流れが合わせて記されている。 GAUZEのシンや横山SAKEVIの事も多々あり。 50、60代のパンクを聴いていた人以外にもぜひ読んでもらいたい。 しかし安田さんの作品は、DVD化してほしい

  • 44KW

    久々読んだ音楽系の雑誌。読み応えがあったが、あっという間に読み終えた。自分がまだ子供で小さかった時に、東京には、こんな世界があったんだって、不思議な気分になった。ハードコア聞くようになったのは、高校生ぐらいからかな?地元静岡のハードコアを、音楽スタジオのライブで観て、かなりビビったけど、その比じゃないレベルの世界。静岡ハードコアの内容も結構、すごかったけど、その上をいく世界観。ハードコアは、唯一無比な世界だと改めて思った。

  • 囚人13号

    ハードコアシーンの生き証言に胸が熱くなる。ハナタラシのライブどんだけやばかったんだよ…笑。何より横山SAKEVIさんに対するイメージが変わった気がする。この説話は我々ティーンエイジャーにこそ読まれねばならない。

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