Books

ちひろさん 5 A.l.c.dx

安田弘之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784253158817
ISBN 10 : 4253158811
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan

Content Description

元風俗嬢・ちひろさんが働く町の小さなお弁当屋「のこのこ弁当」にはちょっと生きにくい人たちがたずねてきて…。
結婚、恋愛、親子関係、仕事、価値観を揺るがす話題作。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 眠る山猫屋

    平常運転で、この揺さぶり感はなんだ!?よく見てみれば表紙はウツボカズラ、美しい色彩。昔の内緒話、ちひろさんの心を揺さぶった男の記憶、そしてその結末。恋とか必要としないちひろさんの生き方、そこに理解はなかなか及ばないが、ちょっとだけ、解る気もしないではない。自身と向き合っているようで、時折振り切れてしまうその生き様。決して優しくないけど優しい彼女。なんだろう、言葉が追いつかないな。

  • ichi-papa

    今回は特に、いろいろと考えさせられるお話が多かったように思います。秘密基地のあの少女も、沖縄で出会った「先生」も、元気に生きていてくれればいいなあ。

  • ぽぽ

    餅つきやりたいな。秘密基地作りたいな。沖縄行きたいな。読むとやりたいことがムクムク湧いてくる。

  • 天の川

    子どもの頃は不遇で、長く風俗嬢として働いていた過去を持つちひろさんは、弁当屋の看板娘で、誰からも愛され、様々な人と繋がっている。でも、明るく温かいキャラだけじゃない。屈折と葛藤、そして昏く大きな孤独がある。楽しく過ごした忘年会のあと、深夜の雪道を独り歩く。「明日の朝、目が覚めたら世界が終わってたりして」と考える。個として、真正面から向き合って繋がろうとすれば逃げてしまう彼女。自由は孤独と隣りあわせだ。

  • manamuse

    力が抜けたり、泣きそうになったり、ちひろさんの昔話やオールスター感謝祭。今までで1番好きな巻かも…

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

HMV&BOOKS online Recommend