Books

出張料亭おりおり堂 ほろにが鮎と恋の刺客 中公文庫

安田依央

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784122064959
ISBN 10 : 4122064953
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan

Content Description

見た目も腕も抜群の料理人・橘仁から、訪問先で料理を提供する「出張料亭」の助手に誘われた山田澄香。仕事も結婚もこれで安泰と働き始めたが、仁との距離は縮まらぬまま。そこへある日、可憐な娘が現れ仁の胸に飛びこんだ―!?ライバルの出現、そして澄香の知らない仁の過去。早くも波乱のおいしいラブコメ第二弾!

【著者紹介】
安田依央 : 大阪府生まれ。関西大学法学部政治学科卒業。2010年に『百狐狸斉放』で第二三回小説すばる新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 野のこ

    こうゆうお話には恋のライバルは必須だよね。と美人女将候補の葵嬢が現る。頑固として仁が助手席を譲らなかったのはもしや。。と思ってたらやはり。仁の傷も知り、香澄は中学の恋?が恋愛に臆病な原因らしい。桜子さんの「なくしたものを嘆くよりも、手のなかに残っているものを慈しむ気持ちを大切にしよう」は私も心がけたいです。サングリアにブランデーを足すのアリなんだ。ウイスキーでもいけるかな?

  • ユメ

    今回は、葉月から霜月にかけてのおりおり堂の物語。穴子、戻り鰹、秋刀魚、松茸…うーん、読んでいてお腹がわかりやすく反応するのに、どれひとつとして今食べることはできないのが辛い。仁の料理が美味しそうだからこそで、この際「辛い」は褒め言葉である。うちにもおりおり堂が出張してきてくれないかしら。穏やかであるということは満ち足りているということで、その境地に至るまでは恋い焦がれて心が乱れるのが当たり前。桜子さんの言葉には、年長者ならではの重みがある。これは恋以外にも言えることだろう。私も、もっともがいてみよう。

  • 坂城 弥生

    葵と藤村に引っかき回された感じの一冊。

  • うまる

    シリーズ2冊目。主人公にも仁さんにも刺客が来て波乱の展開か!と思いましたが、逆にそれが良い刺激になり面白くなってきました。仁さんの過去がわかって、今後はどうなるのか気になります。単行本2冊を3冊に分冊した文庫だからか、 話が中途半端で終わったものがチラホラあるので、次巻も読まなければ。変な物好きとしては、ベクシンスキーが話に出てきて嬉しかったです。

  • さくさくと♪仁さんの事情は重いわ、これは勝ち目はないような^^;でも、彼女のキャラに諦めるなんてないでしょうから、どうなるのか?次作に進みます。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items