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出張料亭おりおり堂 あつあつ鍋焼きうどんと二人の船出 中公文庫

安田依央

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784122073296
ISBN 10 : 4122073294
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan

Content Description

老舗旅館の開かずの間は、仁と孝の兄弟の過去に繋がっていた。仁にすり寄る美女・エリカの目的も…。だが、虎太郎やラウルという新たな人物の関与と山田の頑張りにより、仁を搦め捕っていた因縁がほどける。そして久々に振る舞う料理とともに、やっと自分の気持ちを打ち明けた仁に対し、山田の返事とは―。シリーズ最終巻!

【著者紹介】
安田依央 : 大阪府生まれ。関西大学法学部政治学科卒業。2010年に『百狐狸斉放』で第二三回小説すばる新人賞を受賞し、11年に単行本『たぶらかし』として刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっしー

    やっと完結!!最初の頃から考えると、ずいぶん話がずれていったというか、大きくなっていましたが、結果的には大団円でした。小出しになっていた様々な伏線も綺麗に回収されていますし。何より、仁と澄香が幸せそうで…本当に良かったです。番外編とかで、今後の二人の様子、もう少し書いてくれないかな。仲良くしている姿がもう少し読みたいです。

  • ごいんきょ

    遂に完結してしまった!

  • TITO

    単行本から文庫になったところから、ちょっとストーリーの軸が変わった感じになったけど、丸く収まって良かった。

  • sena

    お料理はどこにいった?なんだか最初の頃とジャンルが変わった気すらしてしまうぞ。

  • meiko37

    シリーズ最終章。前巻が、複雑で読むのが嫌になったが、やっと謎がとけてよかった。二人の結婚式、おりおり堂で、披露宴は、新郎の仁の料理で、サーブは新婦の澄香が自ら、招待客をもてなす。ふたりらしくて、よかった。ふたりプラス生まれてくるbabyの、生活を覗いてみたい。

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