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26歳の自分に受けさせたいお金の講義(仮)

安江一勢

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799111970
ISBN 10 : 4799111973
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan

Content Description

★「なんとなく将来が不安」なすべての20代へ
YouTubeやInstagramで学ぶ世代(20代)にとって、社会情勢の不安も相まって、これからの人生やお金について考えたいという想いが増えている。ただ、お金のことを学びたいと思ってもハードルが高く、「どれで学んでいいかわからない」という声も多いのが、とくに悩める20代。「貯金をすればいい」と教えられてきたこれまでの教えに疑問を持つ方も増えてはいるものの、投資やNISA、FIRE などは難しそうでわからないという方がほとんど。そこで「この本を読めば20代のお金のことは大丈夫」という基礎知識を詰め込んだ本として誕生したのが本書。環境の変化がもっとも多い26歳の読者を中心に、お金や税金の知識を初心者向けに内容は噛み砕きつつ、圧倒的な内容の充実度で紹介。九州最年少税理士が、そのすべての知識を1冊にまとめる。
【目次】
プロローグ「26歳は人生の分岐点」
ガイダンス「幸せはお金で買えるのか?」
第1講「税金」
第2講「貯金と銀行」
第3講「保険」
第4講「投資」
第5講「資産」
第6講「負債」
第7講「暮らし」
第8講「結婚と子育て」
第9講「仕事とキャリア」
第10講「起業と副業」
第11講「お金を使う」
第12講「自己投資」
第13講「お金の計画」
最終講「お金と幸せ」

【著者紹介】
安江一勢 : 1994年生まれ。税理士。安江一勢税理士事務所代表。株式会社Bright plus代表取締役。京都の老舗呉服屋の4代目として生まれ、幼少期は裕福な家庭で育つ。しかし3代目の父の代で事業が傾き、多額の借金を背負う。そして呉服屋が倒産をし、生活が一変する。中学2年生で父親が蒸発したことにより、両親が離婚。その際に父親の借金が1億円以上あることがわかり、母と妹の3人で夜逃げをし、母の実家へと行く。母の実家が離島だったこともあり、その離島へと向かう船上で「お金がないと愛も幸せも買えない」ということを感じる。現在は安江一勢税理士事務所を開業し、税理士として活動をしている。また、税理士業だけでなく、20代向けのコミュニティの主宰やお金のブログ、ラジオ、セミナーなど、若者に対するお金の発信を多くおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もちこ

    現在38歳の私だが、「投資?iDeCo?ふるさと納税?なにがどう違うの?」という状態だったので、お金の基礎知識をつけたくて読んだ。 結果、とても分かりやすくてよかった! 26歳以上の人でも、私のような「?」だらけの人はぜひ読むことをオススメします! お金の使い方、増やし方、良い負債と悪い負債があることなど、きちんと理解することができました。 まずはふるさと納税から申し込みます!

  • メロン

    本書おっちゃんではなく、30代なので全然説教臭くない。それに平易な言葉で書いてあるので、非常に読みやすい2時間くらいで読めるボリューム。社会人になる時に一通り勉強した事が多いと感じたので超入門という立ち位置だが振り返りになった。 25歳の時に気になって買って、27歳と5日でギリギリ過ぎてから読み終わってしまった。この中途半端さが自身の惰性を現している… そんなことは置いておいて読んだきっかけはまさに年齢というのもあるし、直接的なのは結婚をして、妻が生命保険を色々考えて営業の説明を聞いていたからだ。よくよく

  • PONSKE

    貯蓄や投資、家計簿をつけるなど、おすすめされることは定番で、既にやっていることも多かった。広く浅くお金の基本を学べる印象。ただ、貯蓄はなんとなくだったため、本書で示される基準以上に貯めていた。もう少し投資などに回しても良さそうだ。投資も投資信託が勧められるが、個別株などもやりたければ他の本を当たった方が良さそうだ。家計簿もつけているが、分析はしていなかったので、自己目的化だったなと反省した。今後はまだたくさんできていない人間関係への支出や副業にも取り組みたい。

  • ぱめ

    20代で税理士として独立した著者の本、とても読みやすかった。 貯金・保険・投資から結婚・仕事・起業と副業といったテーマまで幅広く掲載されているため、20.30歳代の人がライフプランを考えるのに役立つ本だと感じた。

  • ばるーん

    26歳なんてとうに過ぎている私が今更ながらに読んでみた。 一向に貯まらない資産、金との向き合い方を勉強したかったからだ。 結果的に読んで良かった。26歳とか関係ない。お金や仕事、生き方について分かりやすく学べる一冊だ。 専門用語も少ないし、各話も短いため、お金について学ぶ際の入門書にうってつけだろう。 26歳とは人生の分岐点にあり、その際にお金との向き合い方を学ぶ重要な年なんだそうだ。 ああ、私も26歳に戻って、この本を読んでやり直したい。でも戻れないので、今からこの本に書かれていることを実践していこう。

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