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シリア内戦

安武塔馬

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784871773485
ISBN 10 : 4871773485
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

今世紀最悪の人道危機はなぜ発生し、なぜ止まらないのか。アサド政権、反体制派、ジハーディスト、中東諸国、欧米、ロシア、国内外で複雑に入りくむプレイヤー。長期化する紛争の流れを、時系列で追う。

目次 : 幕開け/ トルコ、サウジアラビア、カタール、米国―アサド政権打倒をめざす国々/ ヒズボッラーとイラン、ロシア―アサド政権を支える外部勢力/ 軽量級の調停者、重量級の脇役―国際連合とイスラエル/ 民衆蜂起から宗派紛争へ/ 転機/ 反体制派再編・シリア国民連合の誕生/ ISIL登場/ ヒズボッラーの本格参戦/ 化学兵器問題〔ほか〕

【著者紹介】
安武塔馬 : ベイルート・アメリカ大学大学院(中東アラブ研究)卒業。1990年からパレスチナ、イスラエル、レバノン、UAEなど中東在住歴は20年を越える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スプリント

    泥沼と化したシリアおよび周辺諸国と、イスラムを標榜するテロ組織間の勢力争いについて理解が深まります。

  • 四無

    2018年刊行。シリア危機は「イスラム国」か難民問題の本が目立つが、これは2016年春までの内戦自体について勃発の背景や周辺国の事情にも紙幅を割きつつまとめたもの。BBC等いわゆる西側メディアを主に情報源にしつつ独自の分析を交えているが、反体制派にことさら肩入れしている印象はなく、混沌とした各勢力の思惑も見通しよく整理されており読みやすい。文庫や新書で手に取りやすいからと妙にアサド寄りな国枝昌樹や青山弘之のよりは、厚くともこちらを読むほうが良さそう。続編そして完結編が書かれる日は来るのか。

  • 豊玉南

    著者は優れた中東ウオッチャーです。今後の活躍に期待。

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