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日本民族の誕生 (推理・邪馬台国と日本神話の謎)

安本美典

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784585225539
ISBN 10 : 4585225536
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • AICHAN

    図書館本。吉野ヶ里遺跡の未盗窟の石棺墓が発見された。それで邪馬台国にまた興味が募り、この本を借りた。縄文中期の日本列島の人口は西日本3.6%に対し東日本94%。この極端な人口分布は、喜界島カルデラの大噴火によると思われる。降灰が西日本全体にあったのだ。縄文晩期、ユーラシア大陸から押し出されてきた原倭人が列島に住んでいた。彼らは古代朝鮮語、原日本語を使用していた。縄文晩期から弥生初期にかけて、中国揚子江下流地域から、ビルマ系言語を使う人々が稲作をたずさえて列島にやってきて原倭人と交雑した。↓

  • ランラン

    安本氏の魅力は理路整然と話が展開することだと思います。先入観に基づく憶測をできるだけ排除し文献や資料をもとに結論づけていくだけに信頼性は高い。中国や朝鮮半島の影響を受け人の流れにより原倭人が風習や稲作や言語など様々な文化的な影響を受けて倭人へとなっていく。朝鮮半島南部にはかなり後の時代まで倭人が住んでいた。そこに揚子江流域から弥生稲作が流入し同時に租税制度が入り国家権力の萌芽がみられるとのこと。

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