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ISBN 10 : 4585225587
Content Description
目次 : 第1編 「卑弥呼の墓=奈良県箸墓古墳説」を検討する―考古学者、森浩一の見解を手がかりに(卑弥呼の墓についての諸説/ 考古学者、森浩一の見解 ほか)/ 第2編 「卑弥呼の墓=福岡県平原王墓説」を検討する―女王の墓in九州(「卑弥呼の墓=平原王墓」説の、検討すべき諸問題/ 平原王墓の築造年代は、卑弥呼の没年ごろにあうのか ほか)/ 第3編 卑弥呼の宮殿は、どこにあったか―箱式石棺の分布からみた「朝倉市所在説」(卑弥呼の「みやこ」、福岡県朝倉市所在説の補強/ 古代の「市」について)/ 第4編 人口からみた邪馬台国―「邪馬台国」の戸数「七万余戸」は、北九州にはいりうるか(日本列島人口小史/ 中国の人口 ほか)/ 付録 人口増大曲線による古代人口の推定―パンディミックモデルの人口増大曲線(指数曲線モデル/ 桑原秀夫の双曲線モデル ほか)
【著者紹介】
安本美典 : 1934年、中国東北(旧満洲)生まれ。京都大学文学部卒業。文学博士。産業能率大学教授を経て、現在、古代史研究に専念。『季刊邪馬台国』共同編集者。情報考古学会会員。専攻は、日本古代史、数理歴史学、数理文献学、数理言語学、文章心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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