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オレンジの天気図

安曇ひかる

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344831193
ISBN 10 : 4344831195
Format
Books
Release Date
April/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ローカル局の朝番組に登場する“気象予報士はるクン”として老若男女の支持を得ている掛井陽とひょんなことから知り合った弁護士の須賀敦也。同じマンションに住んでいることもあり、やたらと懐かれるが、一見人好きのする陽が実は性的に奔放で不安定な精神状態であることを知ってしまう。放っておけない須賀だが、陽の背負う苛烈な過去に触れ…!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • このん

    (2014年5月3日3687)弁護士の須賀敦也と気象予報士で『ハルくん』と呼ばれ人気者の掛井陽。陽に車を擦られ事からの出会い。陽は過去の出来事からSEX依存症になっていた。真面目な須賀は陽の行動が理解出来ないがそれでも陽の事が気になって仕方ない。須賀はいつの間にか陽に心を奪われていた。今の陽があるのは須賀の父親とも繋がりのある過去の出来事が原因の様で、でも、生かされた陽はきちんと幸せにならなきゃね。。陽の軽さがとても苦手なキャラで、あまり良く思えずに色々と入り込めなかった。

  • きょん

    サク○のドロップ缶は「蛍の墓」といい、それだけで涙腺直撃アイテムですよね。PTSD持ちの受の辛さは想像を絶するけれども、ホントに神様が最高の恋人と巡り合わせてくれたんだと思うなあ。そして、つい現実のあの事故を思い描いてしまい、確か助かった子供さんがいらした事を思い出し、どうか幸せでいて欲しいと思いました。

  • 華緯

    前半、しんどかったです…。後半に行けば、好みの展開になるはずだと思っていなかったら、確実に投げ出してた。バカで軽い受けに振り回される真面目な攻めというのが一番嫌いな設定なので、陽が無神経に敦也を押し切る度に、2〜3枚読み飛ばしてました。で、核心に迫りだしてからは、久しぶりに“思いもかけない展開”を読んだ気がして、あとはもう、かぶりつき。ラスト、敦也が子供を助けるシーンで陽がやっと周囲を見ることができたところは、説教くさくならずに上手く収まってる、納得の展開でした。サク○のドロップ缶、買いたい気分。

  • 嵩実

    面白かった。弁護士×気象予報士という設定も楽しかったけど、この2人の職業から偶然の出会い、さらには惹かれあう理由まで伏線になっていて、受けの過去にも繋がっているという、読み応えのあるBLでした。セックス依存で情緒不安定な受けだけど、ユーモアがあって可愛い不思議キャラなので息苦しさを感じず読めます。しかしその分、真相を知ると胸が痛くなってしまった。難を言うと、攻めの説教臭さが少し気になった。この設定だったら泣けた気がするんだけど、攻めが自己分析し過ぎるんだよね〜。受けに対しても。いらん説明が多すぎる攻め。

  • リリー

    架空の地方都市・ひいらぎ市の若手弁護士×イケメンお天気お兄さんによる爽やかBLもの…と思いきや、受けの性格が見えだしたあたりから雲行きが怪しく(^_^;)一見ノリが良い爽やか青年なのにセッ依存症で、初めの雰囲気が明るいコメディ調だったので、重い展開に少し戸惑いました。攻めも攻めで複雑な過去を抱えており、それが受けのトラウマと絡み合うサスペンス展開もあり。表紙の感じが意外と中身を表しているのかな〜と今思いました。

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