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新証言・拉致 横田めぐみを救出せよ!

安明進

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784331510889
ISBN 10 : 4331510883
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「横田めぐみさん拉致問題」が論じられるきっかけを作った、元北朝鮮工作員の著者が、テレビでは語ることのできない拉致の裏事情などを明かす。横田夫妻・増元照明氏との特別対談も収録。

【著者紹介】
安明進 : 1968年、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の黄海北道平山郡生まれ。87年、北朝鮮のスパイ養成所機関とも言える金正日政治軍事大学に入学。特殊工作員として6年間の厳しい教育と訓練を受け93年5月、朝鮮労働党3号庁舎作戦部所属の715連絡所に配属される。同年9月、韓国へ侵入任務中、亡命。97年初め、「新潟から少女を拉致してきた教官」の話を証言し、日本で「横田めぐみさん拉致問題」が論じられるきっかけを作った。その後、テレビ等のマスコミに数多く登場し、貴重なコメントを残している。ソウル在住

太刀川正樹 : 1946年、東京生まれ。国際ジャーナリスト。早稲田大学教育学部英文科在学中、韓国国立ソウル大学語学研究所へ留学、韓国語を学ぶ。74年韓国にて民青学連事件で詩人・金芝河氏や柳寅泰氏(現・国会議員)や李哲氏(前・国会議員)らと共に拘束され、軍法会議で懲役20年を宣告される。その後、講談社日本語版「ペントハウス」ニューヨーク特派員、日刊ゲンダイ外信担当デスクなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • トゥクトゥク

    元北朝鮮工作員の言葉をどうやって信用したらいいのか、まだ分からない。唯一担保があるとしたら、実際に会って話したあの拉致被害者横田めぐみさんのご両親、横田滋・早紀江夫妻が、この安明進氏を信じると言っている点くらいだろうか。ただ、信用するしないに関わらず、横田めぐみさんは生きていると信じたいから、好意的な気持ちで読むことにした。「生きている根拠」の箇所が少し論理性に欠けているような気もしたが、夫妻のためにも生きていてほしいと願っている。

  • ただの晴れ女

    元工作員で拉致を証言した安明進さんの続報。 横田めぐみさんは生きているけれど、工作員どころか金正日の子供達にも日本語を教えていたので秘密を知りすぎて帰せないのでは?とのこと。 まあ帰れたのは、あんまり秘密を握ってなさそうな人達か、洗脳されたフリの人たちってことなのかな。 確かに帰国した拉致被害者も含めて、めぐみさんの話しかしてないなあと思った。 蓮池さんの発言が北朝鮮の発表と同じ内容なのは、他に拉致された日本人のことを慮り、忖度しておるのでは?と。切ない。

  • チンズ

    もう20年も前に出版された本。その頃からなんの進展もなく金正日はなんだかあっさり死んでしまって金正恩の時代に変わってしまった。世界のあちこちで火花が上がっている今、外交の力だけで何とか解決できないものかと思います。

  • のりりんこ

    前著「北朝鮮拉致工作員」からさらに踏み込んで、著者が実際に北朝鮮で目撃していた拉致被害者の様子が実名で詳細に記されていた。 金正日政治軍事大学(スパイ養成校)で日本語の教官として、或いは日本のマスメディア情報の分析官として働く被害者の仕事内容や、日常の生活ぶりなど、私達が到底知り得ない事が詳しく暴露されている。 命懸けでこれらを告発した安明進については、金正日から暗殺司令が下されていた。 中国で行方不明となっており、恐らく北朝鮮の工作員によって暗殺されたものと思われる。

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