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チームレジリエンス

安斎勇樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784800591036
ISBN 10 : 4800591031
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

耐える、逃げる、責任転嫁する。個人のレジリエンスが負のスパイラルを招く!環境が激変する現代の必須概念。困難を乗り越えるたびにどこまでもチームは強くなる!独りよがりのレジリエンスでは得られない、チームの真価を引き出す方法。

目次 : 第1章 チームの困難と不確実性の科学(チームが乗り越えるべき「困難」とは何か/ 不確実性の時代が生み出すわからなさの悪循環)/ 第2章 困難を乗り越えるチームレジリエンス(チームレジリエンスとは何か?/ 3つのステップでチームレジリエンスを発揮する)/ 第3章 レジリエントなチームは課題を定めて対処する(チームで困難を乗り越えるのはなぜ難しいのか?/ 困難を解決可能な課題に具体化する/ プロジェクト化して課題解決に挑む/ ストレスに負けないチームをつくる)/ 第4章 レジリエントなチームは困難から学ぶ(同じ轍を踏まないために困難から学ぶ/ 「チームレジリエンス型」の振り返り/ 今後に活きる教訓をつくる)/ 第5章 レジリエントなチームは被害を最小化する(取り返しのつかない事態を事前に最小化する/ 困難を早期発見する/ 困難に備えて事前対策する)

【著者紹介】
池田めぐみ : 筑波大学ビジネスサイエンス系助教。株式会社MIMIGURIリサーチャー。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。東京大学大学院情報学環特任研究員、東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター助教を経て2024年4月より現職。主な研究テーマは、職場のレジリエンス、若手従業員の育成

安斎勇樹 : 株式会社MIMIGURI代表取締役Co‐CEO。東京大学大学院情報学環客員研究員。1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論について探究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • キンケード&グリーンウェル

    かつてチーム運営で苦労したが、少し余裕がある今の段階で巡り会えて良かった本。よく起こりがちなこと、その時の頭の中、対応策がまとまっている。理想論かもしれないけど、一つの切り口として記憶に残しておきたい内容でした。

  • Masa

    この本に書かれていることは、ごもっともな正論=B反論の余地はない。しかし、ここに書かれている事はたいていの人はみんなわかっている! 問題は「わかっているのに、なぜできないのか」。さらに個人の問題で言えば、「チームレジリエンスを構築するためには強いリーダシップが必要だが、自分は今の立場でどのようにリーダシップを磨けばいいのか」。また個人の手が届かない問題として、「リーダはメンバを選べない」。課題にすら落とし込めない。 冒頭のアル・ゴア元米国副大統領が演説で引用したアフリカの諺が響いただけに残念!

  • たくみくた

    17冊目。サラッと流し読み。レジリエンスは「回復」に留まらず、「成長」も内包する。/チーム基礎力(心理的安全性、一体感など)が基盤にあるとレジリエンスのプロセスは回しやすい。/振り返り時の「責任者断罪型」「仲良しサークル型」「チームレジリエンス型」はとてもイメージしやすかった。

  • りんだ

    「チームを立て直すには?」という問いを起点にしているのが新しい。企業においては個人のメンタル不全は可視化しやすく問題意識も持ちやすい。したがって人事も介入しやすい。しかし、組織の機能不全については可視化されにくい。最近だとエンゲージメントサーベイ等で可視化する動きもあるが、恣意性が排除できず、また「管理職頑張れ、お前の責任だ」と言うかのごとく放任。処方箋が渡されることもなく。 個人の価値観としては管理職の力量やろと思うこともあるが、その力量に自組織や自分の働く環境づくりを依存させていいものか、とも思う。

  • urs

    KindleセールB。良かったです。

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