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さんしょっ子

安房直子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784323048055
ISBN 10 : 432304805X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はる

    人間の少年に恋をした、さんしょうの木の精の物語。好み。切ないけれど、とても美しい。抒情的な安房さんの文章に引き込まれる。挿絵はいもとようこさん。もう少し大人っぽい雰囲気でもいいかな、と思うけれど、この優しいタッチが哀しさを和らげているのかな。

  • マツユキ

    いもとようこさんの絵で、安房直子さん。実は初めて読む『さんしょっ子』。 さんしょっ子は、畑の真ん中に生えたさんしょうの木の中に住んでいた。畑の持ち主の娘、すずなや、近くの茶店の子、三太郎が遊んでいるのを見ていて…。 無邪気な子供時代が終わり、大人になる。さんしょっ子だって。残酷だなあ。さんしょっ子が残した魔法が、優しく、切ない。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    すずなの家にあるさんしょの木には、さんしょっ子(精霊)が住んでいる。友だちの三太郎とすずなは、さんしょの木の下で遊ぶのが好きだ。時折さんしょっ子の気配を感じつつ、やがて年月が流れ、すずなは嫁に行く事に。すずなが好きな三太郎、人間の三太郎に恋してるさんしょっ子の切ないおはなし…。

  • ヨシ

    片思いってせつないね。大人の絵本。幼児にこの本の意味わかるのかな?わかってほしいような、ほしくないような…B

  • スパナ

    さんしょうの木の中に住む、さんしょっ子。近所の子供たちが遊ぶ様子を見ながら、たまにいたずらしたりして暮らしています。 やがて、子供たちもさんしょっ子も大きくなりますが、小さい頃のように楽しいことばかりではなくて…。 いもとようこさんの透明感のある絵とともに、さんしょっ子の切ない気持ちが伝わってきました。

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