Books

新しい常用漢字と人名用漢字 漢字制限の歴史

安岡孝一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784385365237
ISBN 10 : 4385365237
Format
Books
Release Date
March/2011
Japan

Content Description

2010年11月30日、新しい常用漢字表が内閣告示され、人名用漢字も改められた。半世紀以上にわたる漢字制限施策、その歴史と運用の実態を新発見資料もまじえて、わかりやすく解説する。

【著者紹介】
安岡孝一 : 京都大学人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センター准教授。京都大学博士(工学)。JIS X 0213の制定および改正で委員を務め、その際に人名用漢字の新字旧字を徹底調査した経験を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • としし

    第一部は非常に面白かった。 旧字体を「古臭い」などという進歩的な人々(イヤミ)に「あなたが使ってる新字体はもともと日本陸軍が作った文字ですよね」とでも言ってあげたい。 てなうんちくが語れる内容。 第二部の各文字のいきさつ(歴史というほどじゃない)はそれはそれで面白いが、10コも読むともうお腹いっぱいな感じです。 全体としては、誰に向かって書かれたのかよくわからない中途半端な印象がぬぐえません。 ただ、著者の文字への愛情は強く感じられます。きっと直接会ってお話しできればものすごく楽しいだろうなぁ。

  • Arata Hayami

    人名用漢字の問題について、数多くの実例と、その各論が記述されており、特に命名に関連する文字問題の複雑さ、きっちりした規約の重要性を認識するのに最適の一冊。

  • mkyn

    (*´∇`*)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items