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イギリス大学史 中世から現代まで

安原義仁

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784812220306
ISBN 10 : 4812220300
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

オックスブリッジをはじめ、多くの名門大学が存在するイギリス。中世から現代の大学改革まで、およそ八五〇年にも及ぶ歴史を旅する本書は、イギリス大学史の通史であるとともに、西洋史、教育史、また、英文学やイギリス社会全般を学ぶ上で、必読の書となろう。

目次 : オックスフォード大学とケンブリッジ大学の起源/ ルネサンス・宗教改革と大学―学寮制大学の成立/ 学寮制大学における全学の役割・機能/ 市民革命期の大学―政治と戦争の波間で/ 学寮の運営と生活・教育の諸相/ スコットランド、アイルランド、ウェールズの大学/ 沈滞・低迷する大学/ オックスブリッジの改革と変容/ 再生オックスブリッジの新たな出発/ ロンドン大学の成立と発展/ 市民大学の誕生と勃興戦間期高等教育をめぐる状況/ 戦後高等教育の拡張と大学の革新・実験/ 現代の高等教育改革―大学、国家、市場

【著者紹介】
安原義仁 : 1948年広島県生まれ。1975年広島大学大学院教育学研究科博士課程中退。国立教育研究所室長、広島大学大学院教授、放送大学広島学習センター所長を歴任、現在広島大学名誉教授。国際大学史研究委員会委員などを務めた。近現代イギリス大学史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • らっそ

    トランプ大統領とハーバード・UCLA、安倍政権VS学術会議の闘争が気になっているので、権力とアカデミアとの関係を強く意識して読む。と、いつの時代も権力に振り回せれているのが分かった。特に、英国国教会が成立した時に、カトリックの後ろ盾で運営していたオックスフォードとケンブリッジが右往左往したり、対応の違いで明暗が分かれたり。今の状況と似ているなー、いつの時代も同じだな、この先、どっかで状況が変わるんだろうなとか思った。そして、この本で昨年末・年初からのMYイギリスブームは完全終了した、おなか一杯

  • Hiroki Nishizumi

    当たり前の制度と思い込んでいたことも、当然ではあるが歴史がある。なかなか分厚い本だったが文章が平易で読みやすかった。

  • Go Extreme

    オックスフォード大学とケンブリッジ大学の起源 ルネサンス・宗教改革と大学―学寮制大学の成立 学寮制大学における全学の役割・機能 市民革命期の大学―政治と戦争の波間で 学寮の運営と生活・教育の諸相 スコットランド、アイルランド、ウェールズの大学 沈滞・低迷する大学 オックスブリッジの改革と変容 再生オックスブリッジの新たな出発 ロンドン大学の成立と発展 市民大学の誕生と勃興戦間期高等教育をめぐる状況 戦後高等教育の拡張と大学の革新・実験 現代の高等教育改革―大学、国家、市場

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