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こんなとき、どうする?発達障害のある子への支援 小学校 アスペルガ-症候群「高機能自閉症」、adhdを中心

安倍陽子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623053667
ISBN 10 : 4623053660
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

主として通常学級に在籍している発達障害が疑われる子どもたちのケースを取り上げており、知的障害を伴わない自閉症(高機能自閉症、アスペルガー症候群など)、ADHD(注意欠如・多動性障害)、LD(学習障害)などへの支援を中心としています。LDについては、自閉傾向のあるLDのケースを紹介しています。

目次 : 授業に集中しない、落ち着きがない/ 勝手に席を立つ、教室を飛び出す/ 決まりごとを守れない/ 忘れものが多い/ 身のまわりを片づけられない/ こだわりが強い/ パニックを起こす/ 特定の学習についていけない/ 手作業が苦手ですぐに投げ出す/ クラスで孤立する/ 登校をしぶる/ いじめられる、からかわれる/ 乱暴な行動をする/ 変わった行動が目立つようになった

【著者紹介】
内山登紀夫 : 精神科医師。専門は児童精神医学。順天堂大学精神科、東京都立梅ヶ丘病院、大妻女子大学人間関係学部教授を経て、2009年4月より福島大学大学院人間発達文化研究科学校臨床心理専攻教授およびよこはま発達クリニック院長。1994年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て米国ノース・カロライナ大学TEACCH部シャーロットTEACCHセンターにて研修。1997〜98年、国際ロータリークラブ田中徳兵衛冠名奨学金を得て、The centre for social and communication disordersに留学。Lorna Wing博士、Judith Gould博士のもとでアスペルガー症候群の診断・評価の研修を受ける

諏訪利明 : 臨床心理士。社会福祉法人県央福祉会県央療育センターで発達障碍の子どもたちの療育とその家族の相談にあたる。現在は海老名市立わかば学園園長。1993〜94年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て、米国ノース・カロライナ大学TEACCH部シャーロットTEACCHセンターにて研修を受ける

安倍陽子 : 臨床心理士。安田生命社会事業団(現:明治安田こころの健康財団)子ども療育相談センター、横浜市南部地域療育センターで、発達障碍の子どもの評価、療育と家族の相談にあたる。現在は、横浜市東部地域療育センター診療部心理士。1993〜94年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て、米国ノース・カロライナ大学TEACCH部ウィルミントンTEACCHセンターにて研修を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ねっしー

    メモすることが多くて、やっとこさ読了!障害のある子どもとかかわるときの対応が具体的でとても分かりやすい。通常級で担任ひとりだけだと厳しいなぁと思う反面、その子への支援はクラス全員への「わかりやすい支援」につながることに納得。子ども一人ひとりを見る目を大切にしていきたい。

  • asagon

    図書館で借りた。発達障害を持つ保護者や小学校の先生が読んでおくと参考になると思う。オールカラーで事例や対策が絵や図で表現されているので、発達障害を持つ方にもわかりやすく書かれている。とりあえず一度目を通しておけばいいかなという感じだったので、購入するのはやめた。

  • ニャンちゅう二世

    絵入りで説明も丁寧なのでとても分かりやすい。ただ、情報量のわりに値段が高いので、どこかで借りて来て必要なところだけメモする、という感じで十分だと思った。

  • たんこ

    こういうの読んでる保護者って、教師にとってはやりにくそう。

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