リスクと保険 図表・計算式で見る必出項目

本書は長年にわたりＣＦＰの受験指導に携わってきた著者らの経験から過去の出題問題傾向を分析した上で、今後も毎年出題が予想される重要項目に焦点を絞ってとりまとめたＣＦＰ受験参考書。効率的に短期間で合格レベルに到達できるように配慮した。難問奇問の類題は省き、合格ライン（６０〜６５点と予想される）をプラスアルファできる項目を、なるべく図表と計算式を活用してビジュアルに解説を試みた。

目次 : リスクと保険編（生命保険会社の破綻に関する事について/ 金融商品販売法・消費者契約法/ 簡易保険/ 共済　ほか）/ 試験対策編（ＣＦＰ試験対策/ ＣＦＰの実態と展望/ ＣＦＰ試験合格体験記/ ＣＦＰ資格審査試験概況）

【著者紹介】
白根寿晴 : １９５４年東京生まれ。日本ファイナンシャルプランナーズ協会会員、ＣＦＰ、税理士、中小企業診断士。日本ファイナンシャルプランナーズ協会評議員、ＭＤＲＴ日本会議師、生命保険会社・各種金融機関・専門学校で講演・研修講師として活躍。１９９７、９８年度ＡＦＰ・ＣＦＰ試験委員。大野・白根共同事務所所長

安井敏夫 : １９６３年東京生まれ。ＣＦＰ、日本ＦＰ協会認定講師。日本ＦＰ学会会員。保険会社を退職後、独立系ＦＰとしてコンサルティング事務所を設立。常に一般生活者の立場に立った中立公正なライフコンサルティングを行い信頼を得る。独自に個人および企業のクライアントを抱えると同時に、実務経験で培ったものをベースに個別相談・セミナー・執筆などを通してＦＰ活動を積極的に展開。公的機関相談センター相談員、ＮＨＫラジオ「暮らしの電話相談」相談員、ＡＦＰ・ＣＦＰ受験対策講座講師などのほか、公的機関、金融機関、住宅メーカーなどで講義

辻畑憲男 : １９６７年生まれ。日本ファイナンシャルプランナーズ協会会員、ＣＦＰ、心理カウンセラー、福祉住環境コーディネーター、日本ＦＰ協会認定講師、日本ＦＰ協会千葉支部幹事。住宅メーカー・保険会社勤務後、独立系ＦＰとして個人や法人の各種（保険・相続・預金・不動産・タックス・年金等）相談・支援を行っている。また、専門学校、大学にてＦＰ講座の講師等も行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）