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狼領主のお嬢様 カドカワbooks

守野伊音

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041060155
ISBN 10 : 404106015X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2017
Japan

Content Description

悪逆領主の娘として処刑された記憶を持ち、前世と同じ場所・ライウス領に転生した少女・シャーリー。現在この地を治めるカイドは、前領主の悪事を暴き断罪した立役者であり、シャーリーの前世の“偽りの恋人”で―仇だった。修道女になるはずのシャーリーが、カイドの館のメイドになった時、運命は再び動き出す。15年前の過ちと嘘、ライウス領を狙う陰謀、そして“ライウスの徒花”の真実…。全てを巻き込み、転生しても続く“偽りの恋”の行方は―。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • すがはら

    もう、読み始めた頃から泣けました。ヒロインの淡々とした語り口調の中に時々混ざる感情の揺れがまた卑怯なくらいに涙もので、鼻をかみながら読みました。でもこれはちょっと後ろ向きすぎだろと思っていたら、終盤まさかの急展開。次巻は明るい未来につながるでしょうか。

  • ひぬ

    【読み放題】悪逆非道な領主一家の娘としての処刑された記憶を持ったまま転生したシャーリー。現領主になった昔恋人だった使用人・カイドの館でメイドをする事になり、彼と再会することになります。昔なろうで完結まで読んでいたのであらすじは把握済み。かなり加筆されていました。割と重い物語ではありますが、とても丁寧に描かれ、登場人物たちの心情が分かりやすかったです。1巻の終わり方は流石に酷すぎると思いましたが…

  • しまふくろう

    表紙で購入。挿絵も良かった。 物語は悪政の罪で処刑された領主一族の主人公が孤児に生まれ変わり、という話。現領主のヒーローも主人公も過去のせいでなかなか前に進めないのがもどかしい。

  • starly

    悪逆領主の娘が処刑され、転生後メイドとして雇われた先がかつての想い人であり裏切った領主。どちらも過去の事を悔やみ、自分自身を責めており、その心情はとても重苦しく切ない。自分に厳しく、周囲には優しい。2人は共に似たり寄ったりな性格だと思う。1巻の区切りは次巻が気になるとても良い終わり方であると同時に酷い終わり方でもある。

  • 陸抗

    領民を虐げる領主の娘として、処刑された彼女は、死んですぐに同じ領地で生まれることに。領主の一家を断罪したカイドは、新たに領主としてライウスを修めていた。生まれ変わった彼女、シャーリーが、カイドの元でメイドとして働くようになり…。無知も罪だといえばそうかもだけど、お嬢様の立場で領民の状況を知ろうとすると、周りの人間に害が及ぶ可能性があったんじゃないかな。彼女がどう償うのか、それは今後の課題だろうけど、とりあえず酷いところで終わってる。何となく、展開は予想出来るんだけど。酷い。

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