Product Details
ISBN 10 : 4798626597
Content Description
部屋の中で描ける静物画は、天候や場所に左右されずに、しかも人の視線を気にせず、手軽にトライできる、初心者にぴったりなジャンルです。台所や食卓の上にある日常的なモノとおいしそうなパンを置いてみましょう。これだけで充分しゃれた静物画のモチーフになりました。五感をフルに使って、つるつる・ざらざら、ふんわり・もちもちなどの感じを、限定10色以内の水彩絵具で素早く表現してみましょう。
目次 : 第1章 透明水彩基本の「き」―わずか10色で学べる水彩の基本技法(本書で扱う水彩画材と道具類/ ウィンザー&ニュートン10色の色味と特徴…混色・重色の基本と実践 ほか)/ 第2章 絵になる卓上の主役―8種類の代表的なパンを描く(限定10色以内で描くパン(1)―ロールパン/ (2)―枝豆入りベーグル ほか)/ 第3章 卓上(食卓)のさまざまな質感表現(卓上の静物に欠かせないガラスの透明感/ パンから飲み物まで、陶磁器の質感はよく似合う ほか)/ 第4章 画面づくりを楽しみながら、卓上静物を描く(複数のタマネギを、画面構成して描く/ 複数のクロワッサンを、画面構成して描く ほか)
【著者紹介】
守田篤博 : 1969年東京生まれ。1992年武蔵野美術大学卒業後、油絵作品で各種コンクールや公募展に入選。2007年頃より透明水彩に魅了され、水彩画家として毎年個展を開催し、作品を発表し続けている。現在、よみうりカルチャー、サクラアートサロン東京、クラブツーリズム等講師
角丸つぶら : 物心ついてからずっとスケッチやデッサンに親しみ、中学と高校では美術部部長を務め、現在活躍中のゲームやアニメ関係のクリエーターを育成。自身は東京芸術大学美術学部で映像表現や現代美術全盛の中、油絵を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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