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リーダーになる人が知っておきたい「中国古典」(仮)

守屋淳

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569842127
ISBN 10 : 4569842127
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
January/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

孔子、項羽、曹操…72人に学ぶ明日への知恵。

目次 : 第1章 孔子、孟子、老子―思想家や文人(秩序は守るものか作るものか 孔子/ 言いにくいことを言ってくれる弟子 子路 ほか)/ 第2章 舜、劉邦、武帝―王や皇帝、支配者まで(「性善説」と「性悪説」の管理 舜/ うけながす知恵 禹 ほか)/ 第3章 孫武、呉起、王安石―宰相、将軍から盗賊まで(逃げるか、残るか、諌言するか 箕子、王子比干、微子/ 中国人が歴史を残し続ける理由 無名の史官たち ほか)/ 第4章 曹操、〓芝、司馬仲達―『三国志』の群雄たち(負けた人間にこそ学びの糧がある 袁紹/ 弱みが明らかになった古典の使いやすさ 曹操(一) ほか)

【著者紹介】
守屋淳著 : 1965年、東京都生まれ。作家。早稲田大学第一文学部卒業。大手書店勤務を経て、現在は中国古典、主に『孫子』『論語』『老子』『荘子』『韓非子』、さらに「日本資本主義の父」渋沢栄一の知恵を現代にどう活かすかをテーマとした執筆や企業での研修・講演を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • calicalikoume

    中国の思想家や将軍が残した古典を現代風に例え話を交えて解説されている。孫臏の囲魏救趙が特に印象的で、西欧的な本質を直接解決する方策を取るのではなく、物事はいくつかの要素が絡まって生まれるものと捉え鍼治療的な解決策を取るという考え方が面白かった。

  • RK59320

    失敗の本質を読んだ後のせいか、人や組織は滅ぼされるのではなく、慢心することでみずから負けていくという孟子の言葉が印象的である。中国古典から学ぶべき教訓が例に倣って誰でも理解出来るレベルで解説されているので、なるほど、確かにそうだなと腑に落ちる感覚である。実生活でウェットな人心を把握する術と世知辛い世間をドライに渡り歩く権謀術のバランスを保ちつつ活かすには、それなりの智恵と努力が必要である。ここに書かれている教訓を全て実践出来れば、確かに最強ビジネスマンになれるだろう。

  • お寿司の日本史

    各偉人のエピソードが簡潔にまとまっており、読みやすい。強いて欠点を挙げるとすると登場人物が多い点と時系列が分かりにくい点。そこは別の資料などとあわせて読むとより理解しやすくなると感じる。

  • たこわさ

    1.思想家や文人:@君子は争うところなしby孔子A韓非子 2.宰相、将軍から盗賊まで:@足るを知れば辱められず、止まるを知れば危うからずby老子 3.三国志の群雄たち:@AかBどちらかではなく、パイを広げてどちらもとるby諸葛孔明

  • 6haramitsu

    良かった。故事が一つ一つ解説とあって読みやすいし、解説が現代風で皮肉も洞察もあり。あと著者は様々な経営者インタビューを行ってるらしく、その事例紹介も面白い。・愚公山を移す→物事をやり遂げるにはやっぱり周りの協力が不可欠。それを束ねる大義が重要!・急いては事を仕損じる→待てる器量。・劉邦-自分が傑物であるより、傑物を使いこなすことで項羽に勝つ。→マネージメントの給料が高いわけだね・始皇帝 絶対権力(短命)、後漢 部下に配慮で権力弱い→止足の戒めにも通じる・竹林の七賢→クレバーな皮肉が効いてて面白い

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