Books

「貞観政要」のリ-ダ-学 守成は創業より難し

守屋洋著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833417778
ISBN 10 : 4833417774
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2005
Japan

Content Description

中国の歴史で最も安定した時代「貞観の治」を演出した名君・名家臣たち…。上司と部下の関係学、組織運営の妙、リーダー学の宝庫が、今扉を開く。「貞観政要」のさわりの部分にわかりやすい現代語訳と解説を付す。

【著者紹介】
守屋洋 : 著述業(中国文学者)。昭和7年、宮城県生まれ。東京都立大学中国文学科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • sho watabe

    依然文庫サイズのものを読んだことがあるが、こちらの方が著者の解説が多い。 まもりのイメージの強い太宗が用兵の天才であったというのは意外であった。 このことから私の勝手な推測であるが、太宗は本来「攻め」の人間であったのではないか。 魏徴ら優秀な人物を得て、彼らの諌言を素直に聞き入れることで自分に不足していた「守り」を補うことができたのだと思う。 完璧な人間というのはいない。 自分にないものを持っている人と協力することが重要。 しかしそのためには、自分を磨き続けなければ、優れた人物は集まらない。

  • hiyu

    非常に読みやすいという印象が残る。帝王学を意識しなくても、組織のどの立場であっても参考になる。幾度となく読み返しても違う感情や感想が生じるものである。

  • たかしくん。

    組織運営、マネジメントの心得を、唐の「大宗」とその側近たちの諫言から学ぶ。また、この本は、現代語訳、漢文読みが並列されていて、思わす声に出したい気分になります。更に、解説では「論語」や「書経」等からの類似の言葉が紹介され、大変興味深く読むことが出来ました。

  • BUN

    中国の古典であり、指南書。率先垂範、百聞は一見に如かず。内容は、現代にも、そのまま通じるもので、社会は変化しているものの、人の感覚・リーダーに必要な資質は、変化するものではなく、普遍なのだと分かる。しかしながら、難しいのは、それを実践すること。大事にしたい本ですね。

  • 三色団子

    利を見ては義を思う 経営者の仕事は、法令順守は当たり前で、常に義を念頭に置いて義を踏み外さないように利益を追求する。 中国古典による人物鑑定法 第一は顔つき、第二は発言、第三は行動である。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items