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「孫子の兵法」がわかる本

守屋洋著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837921011
ISBN 10 : 4837921019
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2004
Japan

Content Description

曹操、諸葛孔明、武田信玄、皇帝ナポレオン…。百戦錬磨の名将たちが座右の書とした『孫子』とは。現代にも通じる深い人間心理の洞察と勝ち残りの戦略。本書はそのエッセンスを説く「孫子の兵法」入門。

【著者紹介】
守屋洋 : 1932年、宮城県生まれ。東京都立大学中国文学科修士課程修了。現在、中国文学の第一人者として著述、講演等で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Y2K☮

    孫子関連の本は何冊か読んだけど、やはりこれがいちばん入りやすい。仕事や日常に活かすためには、肝になる教えをある程度記憶へ焼き付ける必要があると思う。ただ一字一句正しく記憶して盲目的に崇めるのではなく「そういえば孫子がこんなこと書いてたっけ」ぐらいで、迷った際に頼るヒントのひとつと捉える方がいい。内容の矛盾しているケースが少なくないし、そもそも現実社会は不条理と不可解の宝庫だから。求められるのは応用力。曹操やナポレオン、もしくは現代のビジネスマンがいかに孫子を駆使して勝ちを収めたか、に特化した本を読みたい。

  • Y2K☮

    入門書。原典も何度か読んだけど、まだ血肉にできているとは云い難い。でも大事なのが理論と経験のバランスという点は再確認できた。たとえば長期戦は避けよとあるが、焦らずに時間を掛けて取り組むことでミスを防げるのも確か。背水の陣を毎度敷かれたら心身が壊れるし(根性論はまさにこれ)最適解はケースバイケース。だからこそ、こういう本を読んで「こんな対処法もあるのか」と学び、いざという時に備えてアイデアの引き出しを増やしておく。正攻法だけでなく奇襲や駆け引きも必要。真っ向勝負が好きな自分の弱点はそういう部分だと気づけた。

  • Y2K☮

    「孫子」に従って成功した例、従わずに失敗した例を主に中国史から材を採って解説する入門書。息子さんの著書に比べてわかりやすい反面、現代ビジネスへの応用という点で弱い。しかし「三国志」や「項羽と劉邦」が好きな人なら、本書を読むことでより学ぶ意欲を刺激されるはず(ちなみにこの本は絶版っぽいが、同じ出版社から新装版が出ている)。「孫子」は「韓非子」とは異なり原書が長くないゆえ、そちらと併読するのも有効。「道天地将法」と「智信仁勇厳」を覚えた。根性論は劣勢時の切り札。予めそうならぬよう戦略を立てないと話にならない。

  • ねこっく

    中華思想にまみれた売国本。日本人固有の民族性やナショナル・アイデンティティを蔑み、中国人の民族性や国民性をこれでもかと随所随所で持ち上げる書きっぷりは、読んでいて辟易する。 ビジネス大好きな友人に教えてもらったのだが、特にこれでマインドは向上はしなかった。冷めた目で最後までは読んでしまった。 ただ、全く学びがないわけではなかった。 「道」、これは道路を意味するに留まらない。中国では古来から「タオ」と呼ばれ、人生の生き方、精神、物事に対する姿勢やマインドを表す語としても生きている。黄金の精神がほしい。

  • がんちゃん

    とりあえず読みきった。途中飽きてきた。

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