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七つの魔剣が支配する 13 電撃文庫

宇野朴人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784049150773
ISBN 10 : 4049150778
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

つかの間の長期旅行を終え、四年生に進級したオリバーたち。哲人デメトリオの「失踪」に学園内の動揺がいまだ収まらないなか、穴埋めとして曲者ぞろいの新任講師たちが着任する。なかでもロッド=ファーカーは両極往来者であり“大賢者”と称される魔法使い。彼が巻き起こす新風はかつてない波乱を予感させ、仲間の身を案じるオリバーは胸の奥で警戒を強める。一方、ピートやガイは友と並び立つため、さらなる絆や力を求め葛藤する。しかし、「魔法使いの地獄」は彼らに立ち止まる余裕など与えてはくれない。今年もまた一人、迷宮の奥で生徒が魔に呑まれてしまい―

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    長期旅行で仲間と過ごして成長したオリバーたち。哲人デメトリオの「失踪」に学園内の動揺がいまだ収まらない状況で、穴埋めとして曲者ぞろいの新任教師たちが着任する第十二弾。その存在が新たな波乱を予感させる〈大賢者〉ロッド=ファーカー。一方、友と並び立つためにさらなる絆や力を求めて葛藤するピートやガイ。そんな状況で魔に飲まれてしまった先輩が引き起こした災害にガイたちが巻き込まれる展開で、それぞれの葛藤を抱えながらも主従や仲間を大切に思う確かな気持ちがあって、その覚悟と成長が仲間を救う結末はなかなか良かったですね。

  • 和尚

    面白かったです。彼らも上級生になり、また新たに濃い人が…ロッド・ファーカー先生。大賢者ですか。 いやー、ピートとガイもそろそろより深く、ですね。 しかし、ガイの気質に呪術かぁ、何というかこれまでの経緯からも、どこかでいなくなったりしないよなという危惧が。でも置いていかれるのも力不足も嫌ですもんね。 いろんな感情が絡み合う回。次に進みます。

  • ひぬ

    四年生編開幕。新しい教師やら新年度で色々と環境が変わり始めます。他の剣花団と比べて一番影が薄かったガイにもようやく焦点が当たりました。まさかの方向性で驚きました。そしてピートも思い切りました…新任の教師もやはり曲者揃い。個人的に表紙イラストはむしろガイやピートの方が良かったです。それにしても色々な進展もあり、剣花団が全員無事七年間を乗り切る未来を想像できないです…

  • 如水

    本巻は衝撃の長期休暇後、4年生となったオリバー達。学園内では教師達が失踪している事を受け、新任の教師が。その中には『大賢者』と称される人物もおり、オリバー達はその実力を目の当たりにします。そしてこの小説ならではの『魔に堕ちる…』事態が発生。此処の能力に差が付いてしまった(少なくとも本人達はそう思っている)剣花団サブメンバー達にも『決断』と『覚醒』の時が…と言う内容。さて、誰が『サブ』なのか、これは自分の感想なので置いといて…ピート、マジ妖艶💦その剣が導くは、復讐か、相愛か、に直結して来る事は無い…よね?

  • 山川欣伸(やまかわよしのぶ)

    魔法の世界での冒険と若者たちの成長を描くシリーズ第12弾。哲人デメトリオの失踪後、学園には新たな教師が着任。特に大賢者ロッド=ファーカーの登場が物語に新風をもたらすことになった。彼はオリバーたちに試練を与え、友情と信頼の絆を深めるきっかけを作る。本作のテーマは「成長」と「絆」。困難に直面しながらも互いを支え合い、成長するオリバーたちの姿が印象的だが、ピートやガイの絆を求める姿も感動的だ。総評として、本作は友情と成長の重要性を再認識させる作品であり、展開に引き込まれる。

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