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明日の平和をさがす本戦争と平和を考える絵本からyaまで300

宇野和美

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784265802289
ISBN 10 : 4265802281
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦争の本って、こわい?かなしい?つまらない?とんでもない!人ってすごいなと、生きる力がわいてきます。どうして?なぜ?と、考えたくなります。2000年以降、2016年9月までに刊行された絵本からYAまで、約5万冊より厳選した300冊。今だからこそ、読みたい、手渡したい。子どもの本のプロが選んで書いた決定版。未来へつなぐブックガイド。

目次 : 第1章 戦争ってなんだろう?/ 第2章 生きるための冒険/ 第3章 声なきものたちの戦争/ 第4章 子どもたちの体験/ 第5章 絵のちから 音楽のきぼう/ 第6章 伝える人 語りつぐ意志/ 第7章 勇気ある決断 未来への思い/ 第8章 平和をつくるために/ 資料編

【著者紹介】
宇野和美 : 出版社勤務の後、スペイン語翻訳に携わる。日本子どもの本研究会理事

さくまゆみこ : 編集者、翻訳家。JBBY理事。「アフリカ子どもの本プロジェクト」代表

土居安子 : 児童文学研究者。一般財団法人大阪国際児童文学振興財団理事・総括専門員。JBBY理事。研究活動のほか、教員、司書、ボランティア等に対し、読書活動にかかわる研修や、国内外の児童文学作家の講演会、シンポジウムの企画等を行っている

西山利佳 : 児童文学評論家。青山学院女子短期大学子ども学科准教授。日本児童文学者協会常任理事

野上暁 : 編集者、評論家。東京純心大学こども学科客員教授。日本ペンクラブ常務理事「こどもの本」委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    平和を願う気持ちは誰でももっているもの。けれど戦争は過去ではなく、海の向こうで今尚起っていることを改めて考えたい。フィクションとノンフィクションと明記されていてわかりやすく、また紹介の本が絵本からYAまでとなっていますが、大人こそ読んでほしい本ばかりです。絵本『かわいそうなぞう』をめぐっての論争を聞いたことはありました。その流れで『そして、トンキーもしんだ』も読んでいます。大切な史実がなぜ隠されたのかを知る事も出来ました。

  • なかちゅう

    またこの季節が来た。原爆の日や終戦記念日に向けて、講演会を企画したり、展示をしたり、関連本のリストを創ったり。毎年「悲惨さ」や「切なさ」「無力感」「怒り」や「恐怖」、そして自分の中にある争いごとを是とする感覚。そういったものでぐちゃぐちゃになりながらも「戦争と平和」というテーマに自分なりにむきあう季節だ。今年のテーマは「戦争体験をかたりつぐ」。裏テーマは「今なぜそれが必要か?」だ。それに、この本はよい指針になってくれた。この本を参考にして(他に2000年以前の本や郷土資料も足して)一次リストは作成⇒

  • Chiyo K.

    平和を考える季節に。日本が関係する本が多いのは当然のことながら、アメリカ南北戦争とか、現代の中東やアフリカの不安定な状況などを舞台にした本もかなり紹介されています。戦争は、過去のことではない。過去と現在と未来について、少しでも想像をはせる力を養うために。

  • ソーナノ

    第1章:戦争ってなんだろう? 第2章:生きるための冒険 第3章:声なきものたちの戦争 第4章:子どもたちの体験 第5章:絵のちから 音楽のきぼう 第6章:伝える人 語り継ぐ意思 第7章:勇気ある決断 未来への思い 第8章:平和をつくるために

  • gontoshi

    絵本も含めて良い本が紹介されています。 大人が読んでも良さそうな本も多くあります。

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