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適職の結論 あなたが気づいていない「本当の強み」がわかる

宇都宮隆二 (Utsuさん)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815607333
ISBN 10 : 4815607338
Format
Books
Release Date
October/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

結局、勝負がつくのは「実力以外の力」。
20万人のキャリアを激変させた! キャリア系ユーチューバーが教える、
「転職が当たり前の時代」に、どこへ行っても必ず評価される人の条件!


「優秀な人材」について、これまで日本社会では、たとえば以下のような尺度で判断されてきました。

・実績
・人より抜きんでたキャリア
・圧倒的なスキル
・論理的思考力

しかし変化の激しい現代において、優秀な人材を測る尺度は大きく変わってきています。

・短時間で人を魅了し、信頼を得る対人的魅力
・品や「ワンランク上」を感じる振る舞い、
・頼りになるリーダーとしてのマインド

若手・中堅ビジネスパーソンに絶大な人気を誇るキャリア系YouTuber、Utsuさんこと宇都宮隆二氏が教える、
「転職当たり前時代に、どんな場所でも必ず評価される
これまでのキャリア戦略本で決して語られることのなかった、「実力以外」のノウハウ!

目次
第1章 日本人のキャリアは激変する
――どこでも評価される人の武器「勘違いさせる力」
1、「定性評価の天秤」に載る人だけが生き残る――「評価される人」の不文律・勘違いさせる力
2、会社と心中する人間はもういらない――会社は道具でしかない
3、今の仕事と人生の目的を一本の線で結べ
4、実績ベースの論功行賞の時代から、新しい価値をもたらす人の時代へ
5、昔は誰でも部長になれた――若い世代が「より早く、お金」を求める理由
6、5年後、10年後のキャリア設計は必要ない――仕事も環境も変化が大前提
7、相手の心の針を動かせ――結局、得点よりも徳
8、左脳で整理して、右脳でぶっ壊せ
9、自分の「あり方」の偏執狂であれ――「向く方向」はキャリアの羅針盤になる
10、環境に左右されない「自分だけのものさし」を持て


第2章 いまの会社か、転職か?――キャリアを抽象化せよ
1、なぜ、なんとなく将来が不安なのか?――情報爆発がもたらした他人と競うメンタリティから、あなた自身を深堀するメンタリティへ
2、スキルの抽象化で強みを見える化する――今いる会社が「嫌」になる理由
3、あなたのキャリアに似たキャリアを選んではいけない――異業種への転職の考え方
4、目に見えない「成果」の測り方――仕事に「追われる」から、仕事を「追いかける」へ
5、「活躍の場」を大きくする人間か? 会社を大きくする人間か?――今いる会社にいるべきか、転職すべきかの正解
6、パフォーマンスが最高の時こそ転職の「旬」
7、あなたの「旬」は勤め先の特性によって違う
8、「適職」は存在しない――自分軸を定めれば、天職が見つかる


第3章 99%が気づかない転職の落とし穴
1、「市場価値」は幻想である――英語力や資格はアクセサリー

2、大きな実績はいらない――「その仕事はなぜ、あなたでなければならなかったか?」を言語化せよ
3、転職サイト・企業評判サイトの「声の大きい人」にだまされるな
4、目の前の給料で判断してはいけない
5、転職エージェントはあなたの味方ではない
6、時給は、現代の奴隷制度――「スケールする仕事」をせよ


第4章 本当に納得できる適職の選び方
――なぜ「こんなはずじゃなかった」と思うのか?
1、あなたの熱意を搾取する人たち――「全落ち勢」を引きずりこむ広告業界の闇
2、会社イメージ・職業イメージは建前
3、性格で仕事を選んではいけない
A、明るく、社交的だから営業職?
B、内向的だからコールセンター?
C、未経験からIT業界?
D、提案力を生かしてコンサルへ?
4、「斜め上の会社」に直接応募せよ
5、採用事務、人事、役員はそれぞれ違うところを見ている
6、採用事務は均質化した人材を網ですくう――中央値・同業種へ偏りがち
7、人事は「タレント性」を想像する――イメージ重視
8、事業部長は「人物の徳」を見る
9、役員は「リスクの有無」でジャッジする――引っ掛かりがあるか?
10、自分をキャッチコピー化せよ――あなたの物語を紡ぎ出せ
11、本当に知りたいのは実績ではなく、活躍のイメージ――数部隊か、質部隊か?


第5章 なぜ頑張っても評価されないのか?
――実力よりもキャリアよりも大切なこと
1、なぜあの人は、評価されるのか?――会社に入ったら「与党」に入れ
2、どんな会社にも「優良ライン」がある
3、ボス猿を見極めろ
4、社内ヒエラルキーは「地域の遊び」のようなもの
5、テリトリーは「良い奴」だけに割りふられる
6、「静かなる情報屋」になれ
7、仕事の成果を自分で語るな
8、飲み会でキャリアをアーカイブ化せよ
9、相対評価で自信はつかない
10、小さな「できる」が背骨を作る――スキルの正体



【著者紹介】
宇都宮隆二 : 実業家/キャリア系YouTuber。1976年愛媛県生まれ。バブル崩壊後の「就職氷河期」に、無名私立大学からIT企業に入社。その後大手外資系企業5社をわたり歩き、確固たるキャリアを築く。部門長・会社役員・実業家という「採用側」として数多くの人材採用に携わってきた経験をもとに、本当に自分に合った適職と出会う方法を説くYouTubeチャンネル「Utsuさんチャンネル」を運営。若手社会人・就職活動中の学生などから絶大な人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • ニャンリッチ

    人生の目標を軸にして会社や仕事をその手段として、主体的に成果を上げていく。転職はその過程や手段の話なのだとか。言ってることはわかる。でも、わたしには人生の目標や目的なんてありません。それを見つけるヒントすら示されていない。それと、いま、本人の努力とは無関係の長時間労働に苦しんで転職したいと考えてこの本を読み始めた人への優しさはあまり感じられない。資格とっても成果出せなきゃ意味がないというのは納得した。

  • あつお

    転職の極意を知る本。 本書の主な内容は、@強みの意識、A悩みの細分化、Bスキルの可視化。@まずは自分のスキルを意識することから。@企業に必要とされるのは、組織として比較優位な能力が必要。他人と比較した自分の強みが何なのか、6つに絞って毎年洗い出す。A次に、現職の悩みを分析する。現状の問題を明確にしたら、その解決法を細分化、実行可能な状態にする。B転職において悩みが解決可能であれば、次はキャリアを可視化する。業種・職種に囚われず、自分のキャリアを抽象的に捉える。これにより、汎用的な活用方法が見えてくる。

  • むらさき

    かなり面白かった。仕事に対する不安感(他の職の方がいいのでは?とかこの仕事はそもそも自分に合っているの?とか)を上手く分解していると思う。自分のやったことの棚卸しとその抽象化が上手くいっていなかったのだなぁと感じた。やったことを振り返って成功体験としていくのって大事ですよね。いつも失敗したことを振り返って落ち込みながらやってるのでしんどかったのかなと気づけたのもでかいです。

  • あのぉ

    転職で困ってる旦那を見かねて、私も本で学ぶ。言っていることはシンプルで、人生の目的を決めよ。その手段としての仕事をしよう。目の前のタスクを完了することが実力なのではなく、その目的目標に向かって、それらをやった後の成果が、役に立つかだ。今日の一幕でも、契約前のお客さんからあれこれ依頼されてイライラしていたけれど、私が初めてリードするプロジェクトが、成功するには、先手必勝で、はやめに準備できている、とプラスに捉えることができた。こんな小さな意識の違いで、やる気と、問題に対する対応スピードが全く違った。

  • コービー

    自分自身、本著者のユーチューブの動画を参考にして就活に臨みましたが『人生の目的』は未だに見つかっていません。たぶん社会人になってもすぐには見つからないだろうなと思います。ちなみに、脳科学者の中野信子さんは『人間はただ生きているだけ』と言っており、その言葉を聞いて自分自身も納得しました。人生の目的を持つことは、働く意味と生きる意味を持つためにも、あった方が生きやすいのかなと思います。

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