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どんな本でも大量に読める「速読」の本 だいわ文庫

宇都出雅巳

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479304807
ISBN 10 : 4479304800
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

速読界を席巻した“高速大量回転法”は、フォトリーディングなどの速読に挫折した方はもちろん、速読未経験の方から積読している方まで、さらには読書が苦手な方まで実践できます。「速読って難しそう」「あまり深く読んでなさそう」そんな誤解も今日まで!特別な技術も練習も必要とせず、その割に本の内容を覚えられて深く理解できます!

目次 : 1 内容を「知っているから」速く読める(どうして速読できないのか/ 速読に対する誤解を解く ほか)/ 2 「高速大量回転法」で速読を実現!(「繰り返す」という発想がすべてを解決する/ 高速大量回転法の2大原則を利用せよ!)/ 3 30分あればどんな本でも速読できる(最初に全体構造をつかむ/ 対象を絞って楽に回転する ほか)/ 4 効率性を重視しすぎる「危険な読み方」(何が速読をダメにするのか/ 「勘違い速読」とフォトリーディング ほか)/ 5 速読が本との出会いを広げる(「時間をかける速読」もある)

【著者紹介】
宇都出雅巳 : 1967年、京都府生まれ。東京大学経済学部卒。経済出版社、コンサルティング会社勤務後、ニューヨーク大学スターンスクール留学(MBA)。外資系銀行を経て、2002年に独立。高確率セールストレーナー、コーチ養成機関・CTIジャパンリーダーを務めた。現在はトレスペクト経営教育研究所代表。速読と記憶術を活用した試験勉強法に関する講座・個別指導を行うほか、個人に対するコーチングや、聴き方・読み方をベースにした企業研修を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1

    本書の主張が当方の速読に対するスタンスとピタッとマッチするという稀有な本でした。時間に追われている(≒読書に割く時間があまりない)、そして時間が有限(≒一生における読める本は限られている)だからこそ一回で掴もうとせずに繰り返すことが有効であると実感しています。

  • mukimi

    最近読書時間が捻出できず速読本に手を伸ばした。個人的に、学びには、その場がラストチャンスだと思い集中力をマックスにして吸収する学びと、何度も反復し体に染み込ませる学びの二種類ありその混合で成長があると思っている。本書で勧められるのは制限時間を設けた後者。分かろうとせず大量回転すべし。これは読書法としては目から鱗だった。電子書籍やaudibleではやりにくいなと思いつつ、今後取り入れたい。読書とは自分のストックとの共鳴でありながらも、本に「さらわれる」経験が読書の醍醐味というのは納得。さらわれたい…

  • コージー

    ★★★★★速読幻想をブチ壊す本。速読の近道は、スキルよりも、「ストック」であると主張する。この本を読みはじめて、すぐにガツーンと来た!確かに幻想をブチ壊してくれた。衝撃的。私としては、“速読は眼を速く動かすことではない”というのがわかっただけでも大収穫だ。良書。【印象的な言葉】@速読とは本を読むのではなく、本を読んでいる自分を読むことである。Aゆっくり読んだから理解が深くなるとは限らない。B目的化すると逆に読書のリターンを下げてしまう。

  • マエダ

    速読の本は幾冊か読んだが一番共感できるのではと思う。要所はストック(蓄積)であり読む速さにはこの「ストック」の量や質が大きくかかわってくるという。基本的には多読してストックを増やすとのことだがその通りで小手先の技術よりも時間を抽出して多読していれば自然に早くなる。

  • 小説もできるとは書いてあるが、ラストがわかった時点で再読したくない本もあるから、私は無理だなぁ。やはり小説以外で考えるしかない。わからなくてもいいからとにかく高速(30分くらい)で全部読み、それを繰り返す(再読する)ことで理解できてくるという仕組み。ストック(知識・情報・経験)の量が速読できるかに繋がるのは納得できる。

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