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閉ざされた国ビルマ カレン民族闘争と民主化闘争の現場をあるく

宇田有三

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784874984345
ISBN 10 : 4874984347
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ビルマに民主化の光は射すか…。ビルマを17年間見つめてきたフォト・ジャーナリストが、厳しい監視の目をかいくぐり、軍事政権下に生きる人々を訪ね歩いた渾身のルポルタージュ。

【著者紹介】
宇田有三 : 1963年神戸生まれ。フリーランス・フォトジャーナリスト。90年教員を経て渡米。ボストンにて写真を学んだ後、中米の紛争地エルサルバドルの取材を皮切りに取材活動を開始。軍事政権・先住民族・世界の貧困などを重点取材。95年神戸大学大学院国際協力研究科で国際法を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 可兒

    いわゆるミャンマーのルポ。民族や宗教の分類がいかに笑えるものかという話が、一番印象に残った

  • OMO

    面白さ:○   興味:○   読みやすさ:○   新鮮さ:○   文学的云々:×

  • ビリー

    フォトジャーナリストである著者による軍事政権下のミャンマーのルポ。2010年1月出版。当時はまだアウンサンスーチーは自宅軟禁されている。先に読んだ『ミャンマー権力闘争』はアウンサンスーチーを中心に政治家や活動家の側から書かれているのに対し、こちらは著者が自分の足で稼いだ一般市民の声や生活の実情、民族闘争の最前線の様子などについて書かれている。同様のテーマについて、真逆の方向から語られているのは興味深い。合わせて読んだのは正解だった。

  • 可兒

    先に読んだ本で、ミャンマーの民主化闘争に疑問を抱いてきたところで読み直し。心情的にはこの本を支持したいが、軍政議長ひとりを独裁者扱いしたり軍部を汚職の温床扱いしたり(一部の人々には残念なことに、タン・シュエ政権下ではどちらも低調)、著者に現体制の理解がないのも明らか

  • うえだ

    ビルマの軍事政権と一般市民の状況って、中国とチベットの関係に似てると思った。

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