Product Details
ISBN 10 : 4756924220
Content Description
化学者の語る日常に紐づく元素の話を集めました。
大学で学ぶような知識にも、楽しみながら触れることができます。
【著者紹介】
宇田亮子 : 奈良工業高等専門学校 物質化学工学科 教授。大阪大学工学部応用化学科卒業、大阪大学大学院工学研究科物質生命工学専攻修了。修了後は家電メーカーに勤務して半導体の研究開発を行うが、アカデミックな研究がやりたくなり、辞職して奈良工業高等専門学校に赴任。助手、講師、准教授を経て現職。講師の時に、大阪大学に論文を提出し博士(工学)を取得する。専門は、機能性有機化合物と分子集合体。資生堂女性研究者サイエンスグラント受賞
三枝栄子 : 大阪公立大学 理学部 化学科 講師。大阪府立大学工学部応用化学科卒業。京都大学大学院理学研究科化学専攻修士課程修了後、民間企業に勤務。研究員として、社内外の研究者や大学・研究所の研究室と一緒に仕事をするうちに、もっと自分の基礎研究力を高めたいと思うようになり、大学に戻って学位を取得。博士(理学)。専門は、錯体化学、有機元素化学。元々、理科がすごく得意でもなかったが、中学生のころ化学捜査に憧れを抱き、化学を志す。ものを作ることが好きで、大学時代に配属された有機合成の研究室で新しい化合物を作ることにハマリ、大学院へ進学。ここで超基礎化学のテーマに出会う。現在は大学教員として研究・教育に従事している
良永裕佳子 : 京都大学 工学部 理工化学科 助教。京都大学工学部工業化学科(現・理工化学科)卒業。京都大学大学院工学研究科合成・生物化学専攻にて博士前期及び後期課程を修了。博士(工学)。民間企業研究員を経て、現職。専門は有機合成化学、高分子化学。大阪府出身。中学・高校と女子校育ち。子供のころから工作や絵を描くことが好きで、既存の作品にはないオリジナルなものにこだわりたかった。中学生の文理選択のときに、それまで理科はあまり得意でなかったが理系の世界がなんとなく輝いて見えた理系を選択。高校2年生の時に有機化学に出会い、京都大学工学部に進学、今に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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お抹茶
読了日:2025/12/10
口車の弥七
読了日:2025/11/06
学多楽人
読了日:2025/10/16
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