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Nhk俳句 厨に暮らす 語り継ぎたい台所の季語

宇多喜代子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140162835
ISBN 10 : 414016283X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan

Content Description

既刊『NHK俳句 暦と暮らす』の待望の続編。昭和の台所や食卓に纏わる俳句や、庶民のレシピが満載。俳優・小林聡美さんとの対談「昭和の台所」も!昭和の家事と季語の逸話集。

目次 : 1章 昭和の台所(対談 世代を超えて繋がる昭和の台所(宇多喜代子×小林聡美)/ 昭和のくらし博物館)/ 2章 季節の台所(4月桜餅/ 5月新茶/ 6月鰹/ 7月冷奴/ 8月茸飯/ 9月新蕎麦/ 10月新米/ 11月沢庵漬/ 12月冬至南瓜/ 1月お節と鍋物/ 2月栄螺/ 3月目刺)

【著者紹介】
宇多喜代子 : 昭和10年、山口県生まれ。「獅林」を経て「草苑」にて桂信子に師事。現在は「草樹」会員。第29回現代俳句協会賞、第35回蛇笏賞、第27回詩歌文学館賞、第14回現代俳句大賞、日本芸術院賞等受賞。令和元年、文化功労者に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007

    こころがゆったりと豊かになる。ゆっくりとした、季節を感じながらの食。どこか、土井善晴さんの一汁一菜にも通じるものを感じる。その時その時の旬のものを、素材そのものを活かす料理としていただくことのありがたさ。無駄なく、最後までいただくこと。我が家は、今でも、煮干しを使った味噌汁。出汁が出尽くした煮干しは、自分がいただいている。そんなことにも触れられていたのが嬉しい。

  • てくてく

    こういう人が親戚にいたらいろいろ教えてもらえそうで楽しいだろうなと憧れている俳人の宇多喜代子さんの台所に関する季語とお話。冒頭にはこちらもまた好きな俳優さんの小林聡美さんの対談があって、嬉しくなって購読。ちびりちびりと読み進めた。こういう厨仕事や手料理とは無縁に育ったので知らないことが多かった。

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