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ユニクロの仕組み化

宇佐美潤祐

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815628246
ISBN 10 : 4815628246
Format
Books
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「仕組み」というと、「ミスを減らすためのもの」という認識が強いが、実はチームとしての成果を最大化するツールである。

ユニクロはその代表例だ。
ユニクロは誰が行っても同じ成果ができるように、さまざまなことが「仕組み」になっている。

本書では、ユニクロの成長を支えた著者が、
同社の「数万人を一気に動かすルール」の例と方法論を体系化する。

マニュアルは企業の最強の武器である!

【著者紹介】
宇佐美潤〓 : 東京大学経済学部卒業。ハーバード大学ケネディ大学院修了(政策学修士)。アーサー・D・リトル経営大学院修了(経営学修士、首席)。1985年に東京海上に入社。米国留学を経て、戦略コンサルティング業界へ。ボストンコンサルティンググループ(BCG)ではパートナー、組織プラクティスの日本の責任者を務め、Organization Practice Awardを受賞。その後、シグマクシスを経て、2012年から2016年の間、ファーストリテイリングの経営者育成機関FRMIC担当役員を務めた。UNLOCK POTENTIALを設立。デジタルトランスフォーメーションにともなう人材組織変革、経営者人材育成、経営チーム変革、組織風土変革、新規事業創出等のコンサルティングおよび研修・講演を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Naota_t

    #2192/★3.3/8年前に退社した人が書いているため、2020年上梓の『リード・ザ・ジブン』とほぼ同じ内容だし、若干古さも感じた。ユニクロは、行動の原理原則や教育体系を仕組み化することで、人材育成や事業成長がうまく回っている。ゴールや考え方を全従業員が理解し合い、経営者の目線で自律的に考えて行動に移す社風だ。失敗してもチャレンジすることが是なら、個人・会社は変化を恐れず成長するし、部下の成長がMBOで多くを占めれば、力も入る。ブランドコンセプトに加えて、他社が真似できない仕組みが強みの源泉だと再認識。

  • Go Extreme

    ユニクロ成功の要因 全員経営の理念: 社員全員が経営者視点を持つ「全員経営」を採用→業務意識↑ グローバルワン戦略: 組織標準化と効率化→全社員が共通目標に向かい業務の質改善 変革と創造: 新しい仕組みを常に創出 変革と創造を重視し革新的プロジェクト推進 教育と人材育成: 経営者になるためのノート活用 社員が経営スキルを学ぶ実践教育実施 迅速な経営スピード: 即断・即決・即実行や週次PDCAサイクルを→問題解決と改善を迅速化 まとめ: 経営効率・全員経営・教育・意思決定力により成長と競争力を維持・強化

  • ゆうはるあさ

    チャレンジして失敗→成長。全員経営。完璧いらない。何をするべきか。自分ごと。能動的は楽しい。大きい服を着させる。現場判断。

  • りら

    仕組み化、というよりもユニクロの経営理念や行動指針が役員・現場、それぞれのレイヤーで浸透していることをとうとうと説明していたような気がする。 地域行事から販売計画を立てるのは小売業で一般的だし、週次の数値についてもシステムで自動的に出てる。 唯一、考え方として参考になるのは「重要なのは何をとって何を捨てるかを明確にすること」この考えが根底にあれば、失敗も怖くないし、大きな服を着せられても目的を見失わないのかも。

  • クリアウォーター

    ★★★☆☆本書はユニクロを企業価値創出力No.1企業にならしめた仕組み化の話について書かれている。著者は、ユニクロで教育・人材育成という切り口でユニクロの現場で仕組みをつくり、そして広げる役割を担っていた。そんな著者が、仕組みづくりのノウハウを含め、経験・知見と社員へのインタビューに基づきユニクロの「変革と創造」について伝えている。本書を読むことで、柳井氏がどれほど「仕組み化」の大切さを認識して、いかに率先して「仕組み化」に取り組んできたのか理解できる。ユニクロの成功の秘訣(仕組み化)がわかる一冊である。

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