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教師の文章

宇佐美寛

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784908983184
ISBN 10 : 4908983186
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ムーミン

    新学習指導要領で求められる「主体的・対話的で深い学び」。「主体的な学び」「深い学び」という目的論、「対話的」という方法論が混じっているという見方。納得。「学校は、学校無しでも自ら学習を進めていけるような学力を育てる場である。つまり、学校は(もちろん授業も)それが不要になる方向で機能する自己否定的な営みであるべきなのである」(P.31)。肯ける。

  • しんえい

    一文一義の短文が積み重なっている。したがって、リズミカルに読むことができる。氏が直接語りかけてくれている気になる。叱られている気分にもなる。 作文することによって自己は作られる。文章を書くときには威張らなければならない。威張って書けば、無責任なことは書けなくなる。 命題の内容と話者の心理とは区別しなければならない。「〜と思われる」のような曖昧な言葉を使うべきではない。

  • Ted

    '17年11月刊。×××昨今稀にみるクズ本…。

  • 良さん

    前著『対話の害』(さくら社)で、マイケル・サンデル氏の「ハーバード白熱教室」を「劣質な、望ましからざる教育実践」として批判した、宇佐美氏の矛先は、次に小中高大の一般教師に向けられた。私も高校教師だ。私なりに意見を述べたい気持ちに駆られた。研究を忘れた教師達に真の学問のあるべき姿を説く。 【心に残った言葉】〈経験される事実を言語でどう処理すべきか〉を広く全般的に学び得るのが国語(日本語)の学習である。言語学習の基礎である。(160頁)

  • pency

    明確に批判する。すかっとする文章。 指導要領がかわるたびに、主体的、アクティブラーニング、学び合いなどという具体性の乏しい言葉にイライラしていた私は、本当にすかっとさせてもらえた。

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