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国語教育を救え

宇佐美寛

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784908983245
ISBN 10 : 4908983240
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しんえい

    読み書きの能力を鍛えるには、読み書きをするしかない。その通りである。だが、授業に発問は不要なのか。いや、必要である。宇佐美寛氏自身も「子どもは未熟・未発達である。だから、子どものための教育内容は、価値が定まった重要な内容を、適切な順で少しずつ与えるべきものである」と述べている(26ページ)。その「与える」方法が発問である。 ……しかし、力量の低い教師がこねくり回した発問をするくらいなら、良文をたくさん読ませ、たくさん作文させた方が良いのであろう。反省した。まずは教師としての力量不足を認めなければならない。

  • まさきち

    圧倒的な正論が持ち味の著者に初めて論戦をしてみたいと思った.思考のためには,キーボードではなく,手書きでないといけない(これもきちんと引用してないから怒られるやつだけれどもw)という論は,あくまで野中氏の不手際をパソコンに転嫁しているに過ぎない.精緻な論理をキーボードで綴る森博嗣の文章を宇佐美氏はどう考えるのか.でも,この論戦は,絶対に自分が負ける.この論を支える実践がないからだ.悔しいが,手書き教育はおこなわないぞ.ただ,考え続けることは絶対に怠らない.

  • 今更読書

    良書。ただ、「お世話になっております。」の件は、今の職場等で自分が言ったら、”メンドクサイ奴”で終わるだろうな・・・w この著者の他の本も是非読んでみたい。

  • 良さん

    自分のやっている指導法や授業を疑って、じっくり見直していきたいと思った。何よりもまず、自分がしっかり読み書きしないとダメだ、と思った。今まで教えよう教えようとする方向にばかり考えが行っていた。 【心に残った言葉】読み書きを教える当然の方法は読み書きである。発問ではない。多量に、くり返し、しかも入念・緻密に読み書きさせる。これしか無いではないか。(120頁)

  • にくきゅー

    どれだけ僕は正確に読み書きできているのだろうか、そんなことを考えさせられた本。久しぶりの宇佐美体験。これをどう超えるか。

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