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12歳から始める 本当に頭のいい子の育てかた

孫辰洋

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478123515
ISBN 10 : 4478123519
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

頭がいい=学力が高い時代は終わった
先日、「東北大学が2050年までに試験による入試を取りやめる」というニュースが話題になりました。東北大学に限らず、大学が求める人材が大きく変わってきています。これからの時代に評価されるのは、「点数を取れる子」ではありません。「自分の言葉で語れる子」「夢中になって取り組める子」「人と関わりながら社会に貢献しようとする子」です。
にもかかわらず、この情報を知らない親御さんが9割です。

そんな時代に、親はどんな子育てをすればいいのか?
 この問いに向き合うために生まれたのが本書です。著者の孫辰洋さんは、推薦・総合型選抜入試に特化した塾「リザプロ」を運営し、これまでに1万件を超える志望理由書を分析。リザプロは「なぜこの子は受かったのか?」「なぜこの子は落ちたのか?」を、志望理由書のデータで分析しながら、大学ごとに受かる受験生の傾向を体系化してきました。

その中で見えてきたのは、推薦で名門大学に合格する子どもたちに共通する「1つの信念の9のマインド」。
 それは、テストの点数や成績では測れない、「人間としての魅力」や「社会との関わり方」に関する非認知能力です。本書では、この10の力をわかりやすく解説し、親が家庭の中で強みを伸ばしながらどう育てていけばいいかを、実際の受験生の豊富な事例を交えながら紹介します。
 ちなみにこの「10の力」は、いずれも特別な才能や環境がないと育たないものではありません。子どもとの関わり方を少し変えるだけで、子どもの隠れた魅力に気づけるようになります。

【著者紹介】
孫辰洋 : リザプロ株式会社 代表取締役。2000年、埼玉県生まれ。2023年、早稲田大学政治経済学部卒業。日系華僑の両親のもとに生まれ、何度か日本とアメリカ・ニュージーランド・中国を行き来しつつ、中学校の途中から本格的に日本に拠点を移す。受験生時代、中国の名門・清華大学と早稲田大学に総合型選抜(AO入試)で合格。このとき中国で出会った現地の受験生と日本の同世代の人たちとの大学や勉強に対する考えかたの違いに直面し、日本の教育産業に携わることを決意する。2019年、早稲田大学政治経済学部に入学、同時に起業。自らの総合型選抜での経験を活かしてオンライン家庭教師サービスを開始し、人気を博す。2020年6月にリザプロ株式会社を設立し代表取締役に就任。2025年6月から、大学の推薦人試情報を掲載する「推薦入試データベース」を同社の推薦入試専門メディア「未来図」にて公開

中山芳一 : All HEROs合同会社代表社員。IPU・環太平洋大学特命教授。1976年、岡山県生まれ。元岡山大学准教授。学童保育指導員を経て教育方法学者へ。幼児から大学生まで幅広い世代の教育現場に携わり、「非認知能力の育成」をテーマに実践・研究・発信を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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