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発達障がいの子育ての本

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Product Details

Genre
：
Languages&Reference
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784479782551
ISBN 10 : 4479782559
Format
：
Books
Publisher
：
大和書房
Release Date
：
December/2012
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
子育てネット, Masami Sasaki, 佐々木正美 ,  

Content Description

とまどった。悩んだ。笑えた。そして発見した。佐々木正美先生が、いちばん聞きたかった質問にわかりやすく、ていねいに答えてくれます。

目次 : 第１章　あのときの私たち（大丈夫！と自分に言い聞かせた。そうではなかったのに…。でも、今は、本当に大丈夫。/ 多動は秒速。ＧＰＳは追いつけない。母の手で防ぐ技を身につける。　ほか）/ 第２章　不思議な世界（なぜ、雨が降ると怒るの？なぜ、ジャムばかり食べるの？理由が見つからない。/ 天才かもしれない！でも、ただのあなたで十分だからね。　ほか）/ 第３章　親にできるたくさんのこと（視覚は強い！一目でわかる絵カードで情報を目から入れる。/ 目の動かし方を訓練すれば本が読める子がいる。目を見て！と知らせたい。　ほか）/ 第４章　関わりながら生きていく（プロのサポートが欠かせない。よい出会いがあるなら、台風だって怖くない。/ つらいけれど、隠さないほうが、味方が増える。理解される。　ほか）

【著者紹介】
佐々木正美 : １９３５年生まれ。新潟大学医学部を卒業後、ブリティッシュ・コロンビア大学医学部児童精神科に留学。帰国後、国立秩父学園を経て、小児療育相談センター（横浜市）に勤務。一方、ノースカロライナ大学精神科ＴＥＡＣＣＨ（自閉症の療育支援プログラム）部に学び、その共同研究に協力している。現在、川崎医療福祉大学特任教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • poppo

    読了日：2014/11/19

    親の体験談がいっぱい。お困りごとは様々で、いっしょいっしょと思える例は少なかったけれど、いろんな工夫や成功例もあり、参考になる。苦労してるのは自分だけじゃないと思えてよかった。先生のアドバイスも、すんなり心に入ってくる。

  • ひめぴょん

    読了日：2016/01/13

    「大好きなことがひとつあれば、人はいきいきとします。できることがひとつあれば、生きていけます」「発達障がいは遅れている状態ではなく、かたよっているということ」佐々木先生の言葉に救いを感じました。病名はつかずとも、なんだか他の子と違う感じの末っ子ちゃんへの対応に生かせればと。それに対して、好きなことを伸ばせば良いという回答にも安堵しました。「ダメ」ではなく「イエス」を教えるやママさんたちの経験談など障がいの有無にかかわらず、参考になることがたくさんある本でした。

  • 姫

    読了日：2013/06/14

    本書の最初のページを読んで既に胸がジーンとしていました。親として出会えて良かった本。人間って多勢に寄り添えば安心する生き物です。「みんな出来てるのにウチの子だけできていない」となれば親ならば当然心配もするし誰かに相談の一つもしたくなります。本書に登場する母親たちは様々な事柄と奮闘しています。その奮闘の中で見られる子供に対する愛。母親の子供への愛って何よりも偉大だと思いました。そして著者の佐々木正美先生の人間性を随所に垣間見ることができました。この人の本はこれからも読み続けていきたいです。

  • mataasita

    読了日：2025/05/17

    大半が親の体験談。佐々木正美は数編、コラムを載せている感じ。実際に今悩んでいる保護者にはよいかも。否定形ではなく、ーしよう、ーするとよいという関わり方がよいという部分、改めて大事だなと再確認。個別指導計画に生かそう。2025−36

  • みるこ

    読了日：2013/12/21

    勇気づけられるとてもいい本。いいことも辛かったこともたくさんの体験談が載っている。「僕はバカだから死んじゃって、今度生まれてきたら、きっと頭が良くなるからね」には、せつなすぎて涙が出た。色々と不安はあっても、一番はやはりこどものしあわせ、それに勝る親の喜びはないということ。本当にその通りだと思う。

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