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身近な草花雑草のヒミツ 知恵としくみで生き残る驚きの強さ 子供の科学★サイエンスブックス

子供の科学編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416114339
ISBN 10 : 4416114338
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

家の周りや通学路など、市街地で出会う雑草たちの強さのヒミツを豊富な写真で解説。雑草たちの巧みな生存戦略がよくわかる。

【著者紹介】
保谷彰彦 : 1967年生まれ。東京大学で博士号(学術)取得。専門は植物(主にタンポポ)の進化や生態。農業環境技術研究所、国立科学博物館植物研究部勤務を経て、企画と執筆の「たんぽぽ工房」設立。現在、文筆業とタンポポ研究の他、講演会や草花散歩会などの活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • キンとギン

    帰化植物の数は2009年時点で1300種にも及ぶという報告あり。その中で悪影響を与える人は1/10ぐらいではないか。園芸品種として輸入されたり、輸入穀物資料に混ざっていたりしてやってくる。クズやフキは逆に海外で野生化している。ホトケノザ、イシミカワ、ツユクサ、チガヤ、エノコログサ、キンエノコロは史前帰化種。エノコログサはユーラシア大陸から農耕の伝来とともに日本に持ち込まれた。

  • ようこ

    植物のつくりについて教科書に載っているような図がくわしく出ているのもわかりやすく、植物の生き残る戦略についてわかりやすく書いてある。内容は高度ながらルビがついているのとたくさんの写真で興味を持った子は小学校3年生くらいでも読めると思う。惜しいのは小学校二年生の教科書に載っている「すみれとあり」ではスミレがアリを利用して種をより遠く運んでもらうということについて触れてあるのにこの本にはスミレの種を弾き飛ばす戦略についてのみ触れられているところ。教科書で学習したときに紹介できないのが残念

  • 絵具巻

    文京区立真砂図書館で借りました。

  • はる

    もう少し雑草のヒミツがあるのかなぁと思いました。

  • Sei.Kei

    タイトル通り、散歩の中で出会う、雑草について知れたら、きっと散歩ももっと楽しいだろうと思い、読んでみました。 そして長年よく見てはいましたが名前の分からない、雑草がチガヤという名前であることが知れ、スッキリしました。書いて有る通り、日当たりが良い場所で、群落を作って生えてることは、今までの自分の中の情景とぴったり一致していました。 その他植物の世界で、『かく乱』という言葉や、激しい競争の中でいかにして生き残るのか、その生きざまやたくましさを知れてことがこの本を読んで得られた一つの収穫です。

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