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ISBN 10 : 4865605576
Content Description
目次 : はじめに 教え子からの手紙/ 第1章 教師の過労死等の現実(採用2年目、26歳の若すぎる過労死/ 相次ぐ、熱血教師の過労死 ほか)/ 第2章 教師の過労死等は何に影響するのか(電通事件より過酷な長時間労働の蔓延/ 「私は大丈夫」とは言えない ほか)/ 第3章 なぜ、学校と教育行政は過労死、過労自死を繰り返すのか(実現手段を考慮しない教育政策/ “子どものため”という自縄自縛 ほか)/ 第4章 いま、何が必要か―識者との意見交換を通じて(過労死事案から考える、過労死等防止への対策/ 過労死リスクの高い教師の働き方をどう変えるか ほか)/ 第5章 教師の過労死等を二度と繰り返さないために(教職員の健康・ウェルビーイングを大切にする制度・政策への転換/ 子どものためにも、“自分のため”を大切にできる学校職場づくり ほか)
【著者紹介】
妹尾昌俊 : 教育研究家、合同会社ライフ&ワーク代表。野村総合研究所を経て、2016年から独立。全国各地の教育現場を訪れて講演、研修、コンサルティングなどを手がけている。学校業務改善アドバイザー、中教審「学校における働き方改革特別部会」など、国・自治体の委員も多数経験。5人の子育て中
工藤祥子 : 神奈川過労死等を考える家族の会代表、厚生労働省過労死等防止対策推進協議会委員、元小学校教員。2007年、公立中学校教員の夫を突然亡くし、5年半以上の時間をかけて公務上災害の認定を得る。教師の働き方の改善に過労死等防止の観点から取り組み、講演活動や大学等への啓発授業などを行う。官民問わず、過労死で亡くなったご遺族のフォロー、また弁護士と共に過労死等の防止活動を進める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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