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ISBN 10 : 4104049026
Content Description
今まで語れなかった。でも、どうしても伝えたい。未曾有の大震災で最愛の人を喪った絶望の淵で…大宅賞作家が紡いだ、“奇跡と再会”の記録。
目次 : 春の旅(『待っている』『どこにも行かないよ』(亀井繁さんの体験)/ 青い玉になった父母からの言葉(熊谷正恵さんの体験)/ 兄から届いたメール“ありがとう”(熊谷常子さんの体験)/ 『ママ、笑って』―おもちゃを動かす三歳児(遠藤由理さんの体験)/ 神社が好きだったわが子の跫音(永沼恵子さんの体験))/ 夏の旅(霊になっても『抱いてほしかった』(阿部秀子さんの体験)/ 枕元に立った夫からの言葉(赤坂佳代子さんの体験)/ 携帯電話に出た伯父の霊(吉田加代さんの体験)/ 『ほんとうはなあ、怖かったんだぁ』(阿部由紀さんの体験)/ 三歳の孫が伝える『イチゴが食べたい』(千葉みよ子さんの体験))/ 秋の旅(『ずっと逢いたかった』―ハグする夫(高橋美佳さんの体験)/ 『ただいま』―津波で逝った夫から(菅野佳代子さんの体験)/ 深夜にノックした父と死の「お知らせ」(三浦幸治さんと村上貞子さんの体験)/ “一番列車が参ります”と響くアナウンス(今野伸一さんと奈保子さんの体験)/ あらわれた母と霊になった愛猫(大友陽子さんの体験)/ 避難所に浮かび上がった「母の顔」(吾孫耕太郎さんの体験))
【著者紹介】
奥野修司 : 1948年、大阪府生まれ。ノンフィクション作家。立命館大学卒業。78年から南米で日系移民を調査する。帰国後、フリージャーナリストとして活動。『ナツコ沖縄密貿易の女王』で、2005年に講談社ノンフィクション賞を、2006年に大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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おしゃべりメガネ
読了日:2019/05/26
きみたけ
読了日:2022/03/13
いつでも母さん
読了日:2017/05/07
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読了日:2020/07/15
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読了日:2018/10/12
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