Books

美智子さまご出産秘話 朝日文庫

奥野修司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022619907
ISBN 10 : 4022619902
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan

Content Description

皇室史上初めて病院で出産された美智子妃。未熟児の死亡率が高かった1960年、「ボロ小屋」と呼ばれた宮内庁病院を大改装し、最先端の医療機器を用意して世紀のプロジェクトに挑んだ医師たちがいた。彼らの奮闘の日々を、宮内庁病院の医師が残したメモから明かす。

目次 : 第1章 世紀の慶事/ 第2章 プロジェクト始動/ 第3章 日崎鑛太の憂鬱/ 第4章 深夜の危機/ 第5章 浩宮誕生/ 第6章 美智子妃とトランジスタ/ 第7章 「分娩はみせものではない」/ 第8章 桜貝の宮/ 第9章 母の笑顔

【著者紹介】
奥野修司 : 1948年大阪府生まれ。ノンフィクション作家。立命館大学卒業。1998年、「28年前の『酒鬼薔薇』は今」で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」を受賞。2006年、『ナツコ 沖縄密貿易の女王』で第27回講談社ノンフィクション賞、第37回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • tecchan

     現上皇后が、現天皇を出産される時を描いたノンフィクション。医師の残した秘蔵メモと多くの証言から明かす。まだ出産が命の危険と紙一重だった時代、失敗が許されない出産に臨んだ関係者達の苦悩。それにしても、この出産が、日本の産科医療の近代化を加速させたという事実に驚かされた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items