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国際通貨体制の論理と体系

奥田宏司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784589040909
ISBN 10 : 4589040905
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 国際通貨範疇の定立とポンド体制(「利子生み資本・信用論」から国際通貨範疇へ/ 流通必要貨幣量、再生産表式、信用創造/ 外国為替、国際通貨、ポンド体制/ 両大戦間期のポンドとドル)/ 第2部 ドル体制(ドル体制の前史としのIMF体制/ 基軸通貨ドルと国際信用連鎖(1971〜1997年)―ドル体制の論理と体系(1)/ 対米ファイナンス(1998〜2018年)とドル体制の総括的把握―ドル体制の論理と体系(2)/ 対米ファイナンスにおける日本と中国の差異/ ドル体制下の日本と中国/ 経常収支、金融収支とマネーストック)/ 第3部 ユーロ体制(ユーロ体制の成立とその基本的性格/ ユーロシステムの国債等購入政策(PSPP)について/ ユーロ地域の国際収支とドイツの国際収支について―欧州におけるドイツの比重の高まり、および対米ファイナンス)/ 現代国際通貨体制の今後

【著者紹介】
奥田宏司 : 立命館大学名誉教授。1947年、京都市に生まれる。京都大学経済学研究科博士課程単位取得退学(1977年)、大分大学経済学部助教授、立命館大学国際関係学部教授を経て、現在に至る。経済学博士(京都大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 後藤

    第1部はマルクスの資本論を熟読していないとわからない。細かいことはわからないが今知りたいことは知れた。現金としては存在しないお金を信用創造で生み出して経済はまわっている。仮にどこかの国がデフォルトしたら大変なことになるんじゃないかと僕は予想している。

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