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「もうムリ、助けて、お手上げ」をプリンシプルで解決 子育てのほんとうの原理原則

奥田健次

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784300101872
ISBN 10 : 4300101876
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

子育てには、親の姿勢が問われます。0歳〜10代までの子育てに大きな効果を発揮するルールのつくり方、子どもの育て方。社会が様変わりしても助けになる!親と子の行動を変える超実践的な方法をお教えします。この本は、感覚的な子育て論ではありません。数万件の育児問題を解決してきたプロが書いた「基本書」です。

目次 : 1 これだけは、絶対守りたい20のこと(1)(親に求められる姿勢/ 典型的なダメ親とは/ わが家のルールのつくり方/ 家庭でのルールの守らせ方/ 親と子の立場と役割 ほか)/ 2 これだけは、絶対守りたい20のこと(2)(失敗経験から学ぶこと/ 効果的な目標設定の技術/ うまい叱り方とダメな叱り方/ 動因と抑制のバランス/ 公共心と私心 ほか)

【著者紹介】
奥田健次 : 兵庫県西宮市出身。専門行動療法士、臨床心理士。桜花学園大学大学院客員教授。法政大学大学院、愛知大学、早稲田大学など非常勤講師を歴任。2012年に大学を早期退職し、私財を投じて長野県に学校法人西軽井沢学園を創立。同法人の初代理事長として、2018年4月に日本初の行動分析学を用いたインクルーシブ教育を行うサムエル幼稚園を開園(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • koke

    育児書にはとりとめのないTips集が多くてほとんど読む気にならない。本書はその中では異質で、そこから具体的な判断が演繹されるべき、子育ての原理原則を説いている。ほとんど大賛成。ただ、「我が子をどんな子に育てたいかという理想を親がもつべき」というのは語弊がある。理想をもつことと原理原則をもつことは違うと思う。親の理想通りに育たなかった子は「失敗作」だろうか。親には子の設計図を書く権利も、設計図通りに育てる能力もない。子育てに原理原則は必要だが、その原理原則の上でどのように育つかは子の自由であるはずだ。

  • sazen

    親としての軸を持て、という姿勢はとても大事だし共感できる。プロの言葉には重みがある。ただ、ここに書いてあることを全て実行すると子供をコントロールすることだけに終始し、著者の言うところの「バランス」を欠くのでは無いか。要は、子供目線では何も語られていない本です。最近の親は軟弱だし、威厳を示すべきと仰るけど、軟弱であることも含め、子供は学習していくんですよ。いじめ対策に関しては学校側が読むべき内容。そして具体的には一体どう指導しているのか、実例をもっと示してほしかったな。

  • Dramaticseimei

    子育てに必要なのはシンプルに親の信念にあるということをわからせてくれる。凄くわかりやすいのにその信念を築くことが出来ずにただ子どもにご飯を与えて好きなことをさせることを子育てとは呼ばないと言われている気がして、親として背筋を伸ばさなければならないと思わされる。 特に難しいことは書いていない。難しくはないのに、なぜこれほどまでに子育てが難しくなってしまったのか。ゆとり教育やら多様性やら。教育という言葉を履き違えるなと言われている良著。

  • Yasuhiro

    両親は船長、子供は乗組員 家庭の舵取りは親がもち、舵を渡さない

  • sammy

    たしかに子どもはただ褒めて育てればいいというほど単純なものではないと思っていた私にとっては、納得できることがおおくある内容でした。 とくに不登校の子どもに対する対応とか、運動会で順位を付けなくなってしまったことなど、実際に子育て中に疑問に感じていた事だったので。

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